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堀江貴文「自分にない能力は努力して身につけるな。相互補完的な他者を見つけてWin-Winの関係を築くほうが要領がいい」

netgeek 2015年2月22日
 

ホリエモンこと堀江貴文がメルマガ読者からの質問に答えるYOUTUBE番組「ホリエモンチャンネル」にて鋭い回答を披露した。

「人当たりがよく、爽やかさと営業力に自信があるがその他のスキルが全くないまま起業してしまいました。どうしたらもっと稼げるようになりますか?」という男性からの質問。

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普通はなんらかの分野を勉強して知識やノウハウを得るという方向にいきそうだが、ホリエモンの回答は違った。

堀江「技術者とかサービス開発が得意な人と組めばいいんじゃないですかね」

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堀江「それと営業をクロージングはできるけど、人当たりが良くない人とも組んで」

寺田有希「分けちゃう?」

堀江「要は役割分担なのでね。でも爽やかなだけの人にはたまに腹たちますけどね。お前何もやってないじゃねーかって(笑)。技術者あたりの他人とコミュニケーションをとりたくない人と組むのがいいですね。いますよね、そういう人」。

そしてホリエモンは気持ちがいいほどに単純な理屈を展開する。「自分に能力がないとしたら能力がある人を雇えばいい」。

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要するにビジネスにおいては自分にない能力は努力と根性で身につけるのではなく、外部から調達することが大事ということなのだろう。確かにそのほうが要領がいい。

堀江「みんな全部自分でやろうとするんですけど、自分ができないことは人にやらせると。それが一番だと思いますね」。

動画はこちら。

http://youtu.be/_3uyjf7-NSQ

他人に頼ることはカッコ悪いという認識があったのだが、それは間違いだと気づかされた。タイミングよく外部資源を調達し、自分の長所を最大限活かせる環境を整えることが大切なのだ。

ホリエモンの主張をまとめると以下のようになる。

要領が悪い人…自分にできないことを発見→時間をかけて努力で解決

要領がいい人…自分にできないことを発見→Win-Winの関係が築ける相互補完的な人を探す→タッグを組む

あなたの弱み・強みは何だろうか?

runbacat

一度じっくりと分析してみて、もし相互補完的な他者と組んだらどんな面白いことができるようになるか考えてみよう。

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