友達から連帯保証人を頼まれたらどうする?
netgeek 2024年11月24日連帯保証人になってはいけない。それは最悪の場合、借金を丸々引き受けることを意味するからだ。
裏の事情はこうなっている
友達から連帯保証人を頼まれたとき。
— 芳賀 有一郎 (@Yuichiro_Junior) November 21, 2024
まず、「友達に連帯保証人を頼む」ということは、すなわち「家族や親戚に頼んだが断られた」ということであって。
家族や親戚にすら信用されていないやつが言う「絶対に迷惑かけないから」が、どれほど信頼できるのか?
長い人生生きていれば友人や知り合いから連帯保証人になってほしいと頼まれることがあるだろう。しかし本来であればそれはまず家族に頼むもの。家族にすら頼めない状況の友達を信頼して良いことは何もない。うまく利用されて音信不通になるのが目に見えているのだ。
しかしながら、まだ人生経験が浅い人の中には連帯保証人の恐ろしさをよく理解しないままに判子を押してしまう者もいるだろう。自分が知らないところで何が起きているのか、社会の仕組みはどうなっているのか。すべてを知ったときにはもう遅い。
Xではこのポストに対し、連帯保証人という制度をなくすべきだという意見や、なってしまったという体験談が寄せられた。どうやらかなり多くの人が連帯保証人制度の闇に触れたことがあるらしい。
ネット上の反応
・連帯保証人を頼んできた時点で友達ではなくなる
・このパターンですべてを失った人を2人知っている
・病院で保証人の欄がなく、保証会社みたいな書類にサインした
・連帯保証人という制度自体なくしてしまったほうがいい
・ナニワ金融道で何度も登場したけど今の若者は知らないか
・自分は家族がいないのでこういうとき困る
・今の時代は信用保証協会や保証代行会社がある
・母の教え。保証人にはなるな、金は貸すな
・連帯保証人と普通の保証人は違う
・大学を卒業するときに学長が「連帯保証人にだけはなるな」と言っていた
・今の時代は賃貸でも保証人なしでなんとかなる
・友達が入院するときに保証人になったことはある
・連帯保証人という制度はおかしいと思う
・毒親に感謝しているのは、連帯保証人には絶対になるなと教えられたこと
・「親の遺言で連帯保証人にならないことになっています」
・借金を背負うことになるね
・「連帯保証人にはなるな」が我が家の家訓です
・宅建と賃貸管理士で学んだ。絶対になってはいけない
・俺は断った!
・住民票を貸してほしいと言われたことがある。留学生の一時預かり場所にしたかったみたい
・私の祖父は連帯保証人になったせいで広い土地を失った
・姪が高校に入るときになったことがある
・親が連帯保証人になっていて相続で私も連帯保証人になった…
・信頼度はアル中の「明日から禁酒する」レベル
・頼んできた時点で縁を切る案件
・小学生のときに父が連帯保証人になって家を失い、引っ越すことになった
・教科書としてカイジ全巻読むべき
・保証協会を使えばいいのに
・連帯保証人を頼むってことは飛ぶ前提だわ
・市営住宅の連帯保証人になったら家賃滞納が3回あり、問い詰めるのが面倒だった
・縁を切る
・小銭貸すのが限界
・金の切れ目が縁の切れ目
・「俺もそこから金借りたいから逆になってくれ」
・家族がいない人の連帯保証人になったことはある
・私の知っている人で連帯保証人になって何事もなかった人はいない
・カイジで連帯保証人はダメと学んだ
・本当の友達なら連帯保証人を頼まない
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