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透明な時計の仕組みが分からない…。すごいと話題に

netgeek 2023年10月15日
 

Xに投稿された1本の動画に注目が集まっている。それは透明な腕時計なのだが…。

なぜ針が動くのか分からない。

リューズを回すとなぜか連動して動く分針と時針。動力をどうやって伝えているのかが理解できず、実に不思議な映像となっている。これはトリック映像だろうか?

詳細についてはまず歴史的背景から説明しておきたい。1830年代、フランスの奇術師で時計職人のジャン・ウジェーヌ・ロベール・ウーダン氏は最初の「ミステリー」と呼ばれる置き時計を発明した。透明なディスクによって駆動される仕組みでムーブメントはケースの中に隠されている。

それから200年が経ち、コンスタンティン・チャイキン氏がロバート フーダン氏のアイデアを発展させて透明な丸い板に歯車を仕込む方法で新たな作品を作った。コンスタンティン・チャイキン氏はメーカーに属さず、AHCI(独立時計師アカデミー)に所属している人物だ。

冒頭に紹介した時計はコンスタンティン・チャイキン氏の作品で、現在の正確な値段は不明。だが実は日本でも取り扱われているので購入可能だ。

ネット上の反応

・仕組みが分からない

・土台を回しているということか

・高そう

・時間はわかりにくいぞ

・海外のウェブサイトでは値段ASKになっている

・欲しい

・見ていて飽きない

・アナログなのに未来感がある

・機構を外側に仕組んだところがすごいよ

・カルティエのミステリークロックみたい

・独立時計師か!

・透明なガラスに針が描かれていてガラスが回っている?

・ロシア人ってこういう細かい仕事するイメージない

・ムーブメントがない

・数千万円はしそう

・天才だ

・でもこれって向こう側が見える透明だけど、腕につけたら肌が見えるだけなんだよね

・透明パネルが2枚入っているのかな

・どこで連動しているの?

・ガラスを4枚重ねているっぽい

・電磁モーター?

・LEVITAS MOON PHASE 44、600万円ぐらい

・腕毛が見えることになる

・マグネットとか?

・磁石じゃないのか

・手品みたいだ

なお、コンスタンティン・チャイキン氏の時計は、日本では世田谷にあるコスモナートが取り扱っている。

あわせて読みたい→秒針が磁力で宙に浮いている時計STORY



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