「YouTubeチャンネルを4,400万円で猫ごと売ります」←ええええ!?
netgeek 2023年3月1日ウェブサイトの売買ができるサイトで「【最高利益月418万円】ペット系YouTube2チャンネルの譲渡」という案件が公開されている。
4,400万円の高額案件。注目すべきは猫も譲渡対象ということ。
売りに出されているのは猫のYouTubeチャンネルで、どうやら現在2つのチャンネルが運営されているらしい。月に数百万の利益が出ているので動物系YouTuber界隈ではかなり知名度が高いチャンネルだろう。
そして読み進めていくと驚くべき一文が!「猫が譲渡対象となります」「買主様には、猫の飼育が可能なお部屋と飼育をしながら…」
ようするに猫のYouTubeチャンネルを猫ごと売り飛ばすという話。飼えなくなったなどの説明はなく、売却理由は「新規事業への調整」とだけある。これでは命を金儲けの道具にしか見ていないと思われても仕方がないだろう。
また「※収益化は2022年10月」とあるのに最高売上と最高利益が2022年7月になっているのは奇妙な点。特定されないようダミー情報を混ぜるうちに矛盾が生じてしまったのだろうか。
そもそもこの人物は猫の飼育も業務委託スタッフに任せているとのこと。
ネット上の反応
・最低!信じられない
・どのYouTuber?
・酷い人間だ
・猫は捨てられた気持ちになるよ
・売れなかった場合どうするのだろう…
・子猫が大人になって再生数稼げなくなったら売り飛ばすってこと?
・4,400万円で買う人っているかな…
・うちの猫はいくら積まれても売らない
・金のためなら何でもありか
・新たに子猫を買ってまたチャンネル運営したりして
・人の心がないのか!
・悲しくなってきた
・収益化がおかしいから詐欺っぽい
・ペットを飼う資格なし
・猫の寿命が近づいてきたから、このタイミングでもう一儲けってこと?
・人身売買と同じだよ…
・これが資本主義か…
・飲食店の居抜き物件を売る感覚?
・オワコンになる前に売るって話か
・動物系ってこういうものだよね。猿回しも裏で何しているか分からない
・「飼育を担当しているディレクターは譲渡対象外」←この一文も奇妙
命を売買することはこちらのサイトでは規約違反にあたらないのだろうか…。ネット上では現在、どのチャンネルなのか特定しようとする動きが出てきており、具体的な名前も挙がり始めている。