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ウェブ制作会社のLIG「旧オフィスを20万以下(激安)で貸します」→原状回復費用の押し付けだと炎上

netgeek 2013年11月10日
 

ユニークなホームページを持つことで知名度急上昇中のLIGが引越前の旧オフィスを貸し出すことを公表。これに対し、ネット上では「騙されてはいけない」「落とし穴がある」と話題になっている。

LIGのホームページで行われた募集

問題の募集は【急募】LIGの旧オフィスを借りませんか?【切実】というタイトルで投稿された。

こんにちは、LIGの岩上です。

単刀直入に言います。

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どなたか

我々が

元々借りていた

台東区入谷にある

旧オフィスを

借りませんか?

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元々は殺風景なオフィスだったのですが、天井を抜いて白く塗り、照明を交換してあります。

最終的にこのオフィスに30人ほどのスタッフが働いていました。

広さは40坪(140㎡)くらいあります。

我々はこのオフィスを借りている間に、色々と内装に手を入れてきました。

壁を壊し、机を作り、棚を備え付け、天井を抜き、色を塗り、OAフロアを設置し…。

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そして、今回この物件を手放すにあたり、せっかく手を入れて魅力的なオフィスにしたのに、元の状態に復旧しなければいけないという契約になっているのです。

まぁ、契約なのでそこはしょうがないかなと思っているのですが、せっかくの思い入れのあるオフィスなので、もしこのままの状態(家具はほとんど無いです)で、借りたいという方がいたら、是非使っていただきたいなと思って、この記事を書いています。

 

一見、上野駅で30人が入れるオフィスで20万以下なら「安い!」と思ってしまうそうだが、実は落とし穴があるようだ。

ネットでの反応

今回のLIGの募集に対し、ツイッターでは疑念を持つ人が多い。荒れに荒れている様子をご覧あれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

元ライブドアで株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ社長の山崎徳之氏も注目。ホリエモンが捕まったときに社長になった人だ。

 

 

 

 

 

 

 

300万ほどかかるかもしれない原状回復費用について一切説明がなされていない点について相当悪評がたっているようだ。

謎の40日の空白期間

ネットーギーク編集部が調査したところ、LIGが引越しをしてから今回の募集をするまでなぜか40日のタイムラグがあることが判明!

オフィス移転が完了したタイミングで、一刻も早く契約を解除すべきなのに、LIGはもはや使っていないオフィスに賃料を支払い続けていることになる。

 

過去の記事を遡ってみるとオフィス移転のお知らせ。〜いざ上野〜という記事で2013年9月30日に引っ越したとある。

その後世界初公開!web制作会社LIGの新オフィスを紹介します。で10/7には新オフィスで仕事をしている様子がうかがえるので引越しは完了しているようだ。

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そして今回の募集が11/7。
LIGはなぜ引越しが完了してからも10月、11月の賃料を支払い続けているのだろうか…。
「思い入れがあるオフィスなので、そのまま使って欲しい」という言葉は本当なのだろうか。

おそらく資金繰りが苦しく、高額な修復費用が支払えないために、引き渡しできないのだろう。
苦肉の策でまた貸しすることを決めたのではないだろうか。

しかし、悪評が立ってしまった以上、もう借りる人はいないのでは。
自分でやった改造なんだから原状回復費用は自分で負担してくださいLIGさん。

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