シャトークアの保安官は犬にジャケットをかけてあげた
netgeek 2020年8月8日
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シャトークアの副保安官は機転を利かせて犬にジャケットをかけてあげた。このときの優しさが犬を救うことになる。
野良犬だろうか?
出典:https://www.facebook.com/chautcosheriff/posts/2546988555521573
それはとても寒い日で地面は雪に覆われていたときのこと。保安官として仕事をするクリス・ハウレット氏とジェイソン・ベンチ氏は道路脇に1匹の犬が横たわっているのを目撃した。
このまま見過ごすことはできないということで救助することに。同時にアニマルコントロールにも連絡した。
犬はずいぶんと弱っているようだった。おそらく車とぶつかったのではないか。クリス・ハウレット氏は犬の体を温めてあげたいと思い、自身のジャケットを脱いでかけた。
後に犬は迷子になった飼い犬だということが分かり、家族とも連絡がとれた。
犬はローグという名前で、獣医によると怪我は軽症であり命に影響はないとのこと。
家族は2人の警官に大変な感謝した。もしあのとき野良犬だと思って見過ごしていたら体温がどんどん下がって危険な状態になっていたかもしれない。ジャケットをかけてあげる対処法もよかった。寒い思いをしていた犬としては助かっただろう。
シャトークアのFacebookページはこの話を写真とともに紹介し、大きな反響を得た。