小さなリスはピットブルを親に選んだ
netgeek 2020年5月6日
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プットブルのエバリーは優しく、周囲に愛情を振りまく性格だ。そんな内面の優しさが伝わったのか、赤ちゃんリスが近寄ってきた。
散歩中に出会った。
いつものように近所を散歩していると一匹の赤ちゃんリスを見つけた。たった一匹でおり、孤独に見えた。
リスはエバリーに懐き、ずっとついてくる。飼い主のモルガン・ジョイ・グローブズさんはエバリーが優しく誰からも好かれる性格だと知っていたので全く驚かなかった。
家まで帰宅するときもリスはついてくる。エバリーが横になるとリスは上に乗ってくるんと丸くなった。そしてそのまま昼寝モードに。
翌日、エバリーはリスの親となり、世話をすると決意したようだった。
ただ、犬にリスの飼育を完全に任せられるわけではなく、健康的に過ごすには人間によるケアも必要だ。
少ししてからワイルドライフセンターに連絡し、他の2匹のリスとともに暮らすことになった。大人になった段階で野生に戻す計画だ。
離れ離れになるのは寂しいが、リスは野生に帰ってからもエバリーのことをずっと忘れないだろう。