クッキーかじったの誰だ。容疑者の猫「美味しかったです」
netgeek 2020年3月24日
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ネリーはつまみ食いに情熱を燃やす猫だ。飼い主のアリソン・リーベルさんはいつも盗まれることを警戒して食べ物を隠さないといけない。
視覚と嗅覚を活かして食べ物を見つけ出す。
アリソン・リーベルさんはネリーについて、猫よりも犬に近い性質を持つと考えている。ご褒美を用意して何かを教えるとしっかりと覚えるのだ。
とりわけ食べ物への執着心が強いことは日常生活で良くもありまた悪くもある。賢いネリーは度々、食べ物の隠し場所を見つけてつまみ食いしてしまうのだ。
ある日、アリソン・リーベルさんは自身がボランティアとして働くWildlife Medical Clinicで配るためにクッキーを焼いた。ネリー対策としてタッパーに入れてフタをしたので大丈夫だろう。
ところがネリーは器用にフタを開け、クッキーを全てひとかじりしていた。そのときの写真がこちら。
まるで一つ一つ味見をしたかのよう。もちろんクッキーは猫が好んで食べるものではないが、念のために全てひとかじりずつ確認しているところはネリーらしい。
異変に気づいたアリソン・リーベルさんはキッチンに来てから事態を把握。ネリーは悪いことをしたという顔は全く見せず、むしろ満足そうにしていた。
絶対に攻略されない保管場所を見つけなくては…。猫と人間の頭脳戦は今日も続いている。