Apple Watchの新キャッチコピー「この腕時計は時間がわかる」←ちょっと待て
netgeek 2020年1月11日
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Apple watchがシリーズ5のモデルを宣伝するにあたって斬新なキャッチコピーを使い始めている。原点に立ち返るようなアピールだ。
コラ画像かと疑ってしまう。
もしスティーブ・ジョブズが生きていたらどのように評するだろうか。きっと絶賛するか、担当者をクビにする勢いでボロクソに批判するかのどちらだろう。腕時計というものは本来であれば時間を知るためにあるのに、携帯電話の普及に伴ってその役割は薄れてしまった。
多機能が売りのスマートウォッチについて、Appleはここで原点回帰のキャンペーンを仕掛けたということだろうか。新しいキャッチコピーは至るところで見ることができる。
さらにアレンジバージョンもあり。
宣伝用の動画でも使われている。
0:00~:この腕時計は時間がわかる
0:45~:この腕時計は時間がわかる
1:39~:要するに言いたいことはそう、この腕時計は時間がわかる…だけじゃない
同じセリフを繰り返し言ってから最後にどんでん返しを仕掛ける流れだ。
本家の英語版も同じ。
英語版の動画ではどうなのかと思い調べたところ、やはり同じフレーズが使われていることが分かった。少しニュアンスは違うが、おそらく英語のキャッチコピーが先にできて後から日本語に翻訳したのだろう。
0:00~:This watch tells time
0:45~:This watch tells time and set timers
1:39~:So in conclusion, just to reiterate, This watch tells time among other things.
最近はAir Pods Proが爆発的に売れて株価が絶好調のApple。スティーブ・ジョブズ亡き後もここまで躍進するとは誰が予想しただろうか。