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犬のための「木の枝ライブラリー」、喜んでもらえて嬉しい

netgeek 2019年12月18日
 

犬を愛するアンドリュー・テイラーさん(59)はある日、「木の枝ライブラリー」なるものを作って公園に設置することを思いついた。

これで地域の犬たちはいつでも取ってこい遊びができるだろう。

木の箱に入れられたたくさんの枝はちょうどいい長さにカットされており、箱の高さは犬の目線にあわせて調整されている。公園に遊びに来た犬はここから自由に木の枝を取って飼い主と取ってこい遊びができるというわけだ。

アンドリュー・テイラー「私達の犬のベラは、ボールやおもちゃをボロボロにしてしまうので木の枝がちょうどいいのです」

Stick Libraryのルールは利用無料で使い終わったら返却すること。返却義務があると示唆するために「Library(図書館)」という名前にした。

アンドリュー・テイラーさんは家に生えている木のうち、伸びすぎたものを伐採するときにちょうどいいサイズのものをとっておく。そして時間があるときに表面を削って安全に加工するのだ。

飼い主からの評判は上々。実は以前から遊び用の枝を見つけるのに苦労していた人が多かったようで、Stick Libraryはとても役立っている。

犬はすでにここに遊び道具があると理解しており、興奮した様子で枝をくわえる。

ちょっとしたアイデアで公園がこんなに楽しくなるとは素敵ではないか。

Stick Libraryのアイデアは日本でも導入できそうな気がする。

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