オオハシの骨格がアンバランスすぎる!世界が急に気づいた
netgeek 2019年12月16日
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南米の熱帯地域に生息するオオハシ(キツツキ目)は大きくてカラフルなくちばしが特徴。よくイラストやアニメのキャラクターに出てくるので見たことがある人も多いだろう。
そういえば骨格はどうなっているのか。
オオハシのくちばしがなぜここまで巨大化したのかは不明だが、現在は細い枝についている果実を食べていることが多いようだ。自分のくちばしが重くてコントロールしにくいということはないのだろうか…。鳥の中ではかなり珍しい見た目だ。
さて、このオオハシについて骨格が意外な形をしていると世界で話題になっている。それがこちら。
体部分の骨組みは意外にも華奢でそれに対比するような大きなくちばしが目立つ。まるでうさぎの骨格にあとからいたずらでくちばしを取り付けたかのよう。こんなにバランスが悪いのにうまく飛べるのだから不思議だ。
もっとも、オオハシは雛のときはさほどくちばしは大きくない。
成長とともにどんどん見た目が変わっていくのだ。
カラフルでオシャレ。
個体によって色は様々。
寝るときはこんな感じ。
飛んでいる様子。くちばしは意外と軽いのかも。
がぶっとくちばしの中に入れてしまえば水は飲みやすそう。
色や大きさが異性にどれだけモテるかということにも関係している?
頭の何倍ものくちばしを持つオオハシ。自然の神秘は未だ人類には解き明かせない。