ロック様の牛乳の広告、良い感じと話題に
netgeek 2019年11月12日
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ロック様ことドウェイン・ジョンソン氏(以下敬称略)の広告が好評だ。昔のものなのだが、シンプルなところが良い。
口元に注目。
こちらは2013年にスーパーボウルにあわせて制作された宣伝。動画版では家で牛乳を切らしてしまったドウェイン・ジョンソンが何よりも牛乳を優先する様子が映っている。
木に登って降りられなくなった猫、銀行強盗、脱走したライオン、地球を侵略しにきたエイリアン。全てを放置して牛乳とともに家に帰ったドウェイン・ジョンソンは牛乳を飲んでから「仕事に行かないと」と言ってエイリアンをワンパンチで倒す。
はじめに紹介した広告はそんなドウェイン・ジョンソンの続編だったというわけだ。急いで牛乳を飲んだので口元に白いヒゲができているが、猫はしっかりと助けた。おそらくその他の問題についても出くわした順番通りに片付けていったのだろう。
牛乳をアピールする広告は同じ手法で昔から行われている。
フレンズで有名な2人、リサ・クドローとジェニファー・アニストン(1995年)
ブリトニー・スピアーズ(2000年)
ビヨンセ(2006年)
デビッド・ベッカム(2006年)
牛乳をさほどアピールすることもなくシンプルでさり気なく上品に、なおかつ面白いこの広告。昔から大物芸能人を使って続けられているということは売上げアップに効果があるのだろう。