【神業】早稲田大学の学生「レポートの手書きが面倒くさいので手書きマシンを作ってみた」
netgeek 2019年10月11日
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早稲田大学の情報理工学科に所属する大学生がレポートを手書きする装置を作ったと動画を公開した。趣味の製作にしてはすごいものが出来上がっている。
機械が人間の文字を真似て手書きしている。
製作したのはたむさん。令和の時代になってもレポートを手書きで書くのは間違っているという反骨心からマシーンの開発を開始。手書きには書いたほうが覚えられる、剽窃を防ぐことができるというメリットがあるが、いまいち納得はできない。手書きマシンのアイデアを実行に移していく。
まずは3DCADで設計。こういうことができる人ってすごい。
3Dプリンターでパーツを作っていく。
どんどん出来上がっていくぞ。
組み立て。
けっこうハイテク。ハイテクにローテクをさせるというクレイジーな試みが面白い。
完成。が、ここで問題発生。手書きに見えるようなちょっと汚いフォントがないのだ。
そこで手書き文字をインプット。こんなこともできるのか。
そして手書きレポートマシンを動かすと、なんととてもうまくいっている。この部分はぜひ動画で見てほしい。
絵を描くこともできる。すごい。
なお、作り方はこちらのブログで公開されており、現在執筆中とのこと。
ある程度わざと誤差をもたせるようにしたら芸能人のサイン書きなんかも自動化できそう。意外と世に求められている手書きマシン、たむさんはこれで起業したら億万長者になれる可能性を秘めている。
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