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Twitterの新機能「返信非表示」、相手にバレるしみんな見られる謎仕様

netgeek 2019年9月20日
 

Twitterが9月20日に導入した新機能について、詳しく調べるうちに意外な真実が判明した。こっそり非表示にできるのかと思いきや、そうではないらしい。

「非表示にする」というメニューが追加。

Twitterを使っていると変な人に絡まれたり、アンチに粘着されたりするのはよくあること。特に拡散されているツイートに変なリプライをつけられると困ってしまう。

Twitterが今回新たに追加したのはこのいわゆるクソリプを非表示にできる機能だ。該当ツイートの右上のボタンからメニューを出すことができる。

わずか2回のタップで非表示にすることができた。しかし、気になるのは本人がこの事態に気づくのか、他の人にはどう見えているのかということだ。

netgeek編集部では実験を行ってみた。

まずは試しにリプライを送って非表示にした。が、右下に注目。なんと非表示にすると同時に「ツイートの作成者が非表示にした返信を表示」というボタンが表示されたのだ。

ボタンを押すと非表示にされたリプライ一覧が出てくる。

このボタンは他のフォロワー、さらに非表示にされた張本人にも表示されており、ツイート主が何をしたのかを確認することができるようになっている。

目立たないボタンなので通常は気づかないだろうが、誰でも調べられるということは知っておいたほうがいい。例えば数百、数千のリプライがついて問題のリプライが埋もれているとき、この非表示機能を使うことで逆に目立たせてしまう恐れもあるわけだ。

また、ポップアップで「非表示にした返信がある」と告知される場合もあり。

ただ幸いにも非表示にされた張本人には特に通知はいかないようだ。

Twitter社はなぜ履歴が確認できる仕様にしたのか…。みんなに見せたくないから非表示にするというのに…。

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