抗議のために坊主にした韓国の女性議員、バリカンが日立でツッコまれる
netgeek 2019年9月14日
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韓国の李彦周(イ・オンジュ)議員が突然、国会前で髪の毛を丸刈りにするパフォーマンスを行った。意図がよく分からない。
バリカンのほうに注目が集まる。
李彦周議員はどうやら文在寅大統領に抗議する意図でこのパフォーマンスを行ったようだ。断髪式の前には文在寅大統領がチョ・グク氏を法相に任命したことに抗議し「大韓民国の民主主義は死んだ」という横断幕を掲げていた。
そして抵抗の精神を体現するために自身の髪を刈るのだという。
自身のYouTubeチャンネルでは断髪式の様子をアップしている。
この日、国会前にマスコミ陣を集めて演説を行った李彦周議員。
かなり大勢の人が集まっている。これから行われるパフォーマンスを知っているのだろう。
そして本当にバリカンで丸刈りにしてしまう。
あっという間に野球少年のような雰囲気に。
しかしながら、これでは自分が損するだけであり、文在寅大統領は全く損しないのでやっていることがおかしい。全く理解できない行動に周囲は動揺する。
さらに使用したバリカンはあろうことか日本製品と判明。日立のCL-8300KNという商品だ。
こうして日本製品の不買運動を続ける韓国はここぞという場面で大失態をやらかしてしまった。すでに有名になっているとおり、不買運動をめぐっては下らない内輪揉めが起きている。そもそも日常生活から日本製品を完全に排除することが不可能なのだ。
結局、坊主になった李彦周議員が得たものは何もない。パフォーマンスはマイナス効果しか生まなかったように思える。