立花孝志に訴えられるシバター、弁護士に相談した結果
netgeek 2019年9月5日
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NHKから国民を守る党の立花孝志議員を怒らせたことで訴訟を予告されたYouTuberのシバターがその後についてInstagramで報告した。
前回の記事:【速報】立花孝志「YouTuberシバターを訴える」
弁護士に相談した。
現在、Twitterを出禁状態になっているシバターは釣りの画像を添付したうえでInstagramで近況について報告。立花孝志議員は名誉毀損で訴えると予告していたが、シバター側の弁護士は発言内容に問題はないと判断したようだ。ただすでにシバターが説明したとおり、実際に裁判になって得することは一つもなく、弁護士費用がかかるのみ。YouTubeの再生数を稼いで収入に繋げているシバターとしては、やはりそこまでやるつもりはなかったということなのだろう。
今後はNHKから国民を守る党には触れないようにすると宣言している。事実、この報告をYouTubeではなくInstagramでするあたり、この決意は本物なのだろう。
そして本日アップされた動画は意外な内容だった。
2人組YouTuberとして活動する「ヴァンゆんチャンネル」が太田プロに所属するニュースを取り上げ、「YouTuberが芸能界に進出するのは良い傾向だ」と褒める方向性で動画を作っている。これまでのシバターの芸風ならこき下ろす方針で動画を作りそうなものだが、さすがに精神的に参っているので安全な内容にしたということなのではないか。
コメント欄では訴訟の件について揶揄されているものの、シバターは一切反応せず。もしかすると水面下で立花孝志議員に連絡をとっているかもしれない。
今後のカギは久保田学議員が握っている。動画内で痛烈に批判されたことについて許す気持ちがあるのか、それともこのまま本当に裁判に突入するのか。これまで怖いものなしでやってきたシバターに大きな転機が訪れようとしている。