専用カートで移動を簡単に。関節炎の犬のためにパパがした工夫
netgeek 2019年8月2日
|
関節炎のために歩くのが困難になった犬はそれでも家族の近くにいたいようで苦しそうに移動する。
専用カートを発明。
犬のケイリーは昔から家族と一緒にいるのが大好きでキッチンでもリビングでもとにかく人がいるところに寄ってくる。しかし13歳のときに後ろ足が関節炎になってしまい、症状が徐々に酷くなり始めた。
サラ・モリスさん「最近になってから関節炎が酷くなってしまったのです。歩くことはできるのですが、長時間は難しいようです」
なんとか家族の側に移動する度に足の痛みに耐えているようだった。小型犬ではないので、家族が毎回抱きかかえて移動させるのも大変だ。
そこで一肌脱いだのがパパ。日曜大工で犬の体にあわせた車輪付き専用カートを作ってしまった。隅は丸められており、引っ張りやすいように紐もつけられている。
これなら家の中を簡単に移動させられるし、このまま散歩にも行ける。犬にとっての車椅子のようなものだ。
こうしてケイリーは苦難を乗り越えた。
スムーズに移動する様子は動画でも公開されている。ケイリーが身を低くしてお利口に乗っているのが分かる。
so my 13 year old dog has arthritis in her back legs and has a hard time walking, so here’s what my dad made for her so she can get around the house comfortably #queenforlife pic.twitter.com/EBSvc3Yn7z
— 𝚜𝚊𝚛𝚊🌙 (@SM0RRiS4) July 28, 2019
動画の最後で尻尾を振っているのでこれで楽に移動できると理解しているのだろう。愛すべきケイリーはパパの発明で少し楽になった。