薬局でお手してくる野良犬、肉球を怪我していると伝えたかった
netgeek 2019年6月25日
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ずっとお手をしていた理由。
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— netgeek (@netgeek_0915) June 25, 2019
快適な場所を求めてか、薬局の中に入ってきた野良犬。店主であるBanu Cengizさんはご飯をプレゼントした。
しかし犬はご飯に興味を示さず、自発的に腕にお手をしてくる。
Banu Cengizさんは「はいはい、上手にお手できましたね」という感じで前足を持つ。
犬はその後もずっとお手を続ける。ご飯には見向きもしない。
さすがに犬の異変に気づいたBanu Cengizさん、犬が何を伝えようとしているのかと考える。
そうこうしているうちに肉球から血が出ていることに気がついた。お手ではなく、助けを求めて前足を差し出していたのだと理解し、すぐに救急箱を持ち出す。
怪我している箇所を綺麗にしてから消毒し、食べ物・水と一緒に薬も与えた。治療の様子はまた別のカメラが一部始終を捉えている。
Senin o kimden yardım isteyeceğini bilen aklına,güzelliğine,usluluğuna kurban olurum.patisi kanamış,eczaneye girip patisini uzattı,yarasını gösterdi bana. pic.twitter.com/MUYE9yFM6j
— Badores (@badores) June 20, 2019
Banu Cengiz「治療が終わると、お礼を言うように横になりました。犬は『私はあなたを信頼しています』と言っているかのようでした」
野良犬なのにずいぶんと人間を信頼しており、判断力もあるようだ。Banu Cengizさんはこの薬局の他に普段から野良犬を保護する活動も行っており、犬も人柄を見抜いたと思われる。助けを求めてBanu Cengizさんの薬局に駆け込んだのは偶然ではないのだろう。
一部始終を捉えた動画は世界中で拡散され、素晴らしい触れ合いだと絶賛されている。
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