オランダの建築家が提案するボールハウス、未来感が半端ない
netgeek 2019年6月24日
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まるでサイエンス・フィクションの映画のようだ。球体の家がシンプルであり、美しくもある。
なんだこれは!?
地球を侵略しようとするエイリアンが基地を作ったようにも見える。この白い球体の家はオランダの建築家・彫刻家ドリス・クリスキャンプ氏が1984年に提案したもの。オランダ政府にサポートされながら、住宅計画に沿って実行された。
遠くからみるとゴルフボールのようだが、近くで見るとけっこう大きくて立派な建物。玄関は意外と普通。
中には螺旋階段があり、階層上の構造になっている。風呂、トイレ、ベッドルーム、キッチンなどがある。6つの窓は適度に光と風を取り入れる。
夜の光景もまた素敵。ドラゴンボールでこういう家があったような気もする。
この家は実在するものだ。
ちょっと住んでみたい…。
通りがかった野良猫とパシャリ。
デザイナーは2014年に死去したが、住宅は今でも残っている。
シンプルを極めた球体住宅、この家に住み始めたらライフスタイルも大きく変わりそうだ。