パキスタン政府、政治家に猫フィルターをかけるミス。記者会見のFacebookライブ中に
netgeek 2019年6月18日
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パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州について、中道政党であるPTI(パキスタン正義運動)のショーカット・アリ・ユサフザイ氏が話している最中になぜか猫になっていたと世界中の話題になっている。
Facebookライブで記者会見で紹介しているときに…。
誤操作で猫フィルターをオンにしてしまったのだろう。非常に真面目な顔で仕事をしている政治家たちは自分らが猫になっていることに気づいておらず、シュールな映像が続く。
普段はそれほど人が集まらないライブ中継も、この日ばかりはFacebookユーザーが殺到。「議会に猫がいる」「猫に見える」などというコメントが大量に書き込まれた。
生中継が終わってから数分後に公式動画は削除された。しかし多くの人がスクリーンショットを撮っていたことで拡散。多くの人が可愛いハプニングと捉えて笑っている。
外国人のリアクション
・笑いが止まらない!
・猫だ
・この調子で世界中に猫フィルターをかけよう
・びっくりした(笑)
・なにこれ(笑)
・世界が平和になった
・猫フィルターぐっじょぶ!
・パキスタンは猫が政治家なのか
・イギリスの議会もこれにしよう
・ぼーっと見てたら急に猫になった(笑)
渦中のショーカット・アリ・ユサフザイ氏はその後、メディアの取材に対し「ミスで猫フィルターをオンにしてしまった。深刻に捉えないでほしい」とコメントした。
PTI(パキスタン正義運動)は会見での内容を要約して紹介したものの、周囲の興味は完全に猫フィルターに移ってしまっている。