偶然撮れたゴリラとの自撮り、良い写真すぎると話題に
netgeek 2019年4月23日
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2頭のゴリラが人間のように二本足で立ち上がり、カメラを見ている。一人の男性が撮影した写真が世界中で話題になっている。
とても良い写真。
この写真を投稿したのはコンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園で保護官として仕事をする男性。普段は野生動物を保護する活動をしており、時には侵入してくる密猟者と命がけで戦うこともある。
そんな役割をゴリラも理解しているのか、自撮りに加わる様子からは互いへの信頼感が伝わってくる。
イノセント・ムブラヌムウェ副所長によるとこの2匹のゴリラは保護官に懐いており、普段から行動を真似することが多いのだという。まだ幼い頃に両親を失い、ヴィルンガ国立公園のセンクウェクウェ保護区に運ばれてきた。
ちょうどこのときも保護官の近くで二本足で立つ真似をしていたのだという。カメラを向けたところ、興味を示してカメラ目線になった。
写真はFacebookに投稿され、2万以上のシェアを集めた後、世界中のメディアが素晴らしい写真だと記事にして取り上げた。まるで野生動物と人間の共生を表した様子にも解釈できるこの写真、狙ってもなかなか撮れるものではない。
外国人のリアクション訳
・素晴らしい写真を共有してくれてありがとう
・いつもお仕事お疲れ様です
・中に人間が入っているみたい(笑)
・勇敢な仕事ね
・安全であることを願っている
・良い職場だね
・ゴリラも保護官と理解しているみたい
・保護官ならではの自撮りだね
・今年の写真大賞だよ!
・この写真好き
・やけに姿勢がいい
ゴリラの知能は高く、きちんと状況を判断することができるのが特徴。おそらく自撮りしていたことも理解していたに違いない。
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