マラソン大会で自転車に乗った中国人女性、もちろん失格
netgeek 2019年3月29日
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3月24日に江蘇省で開かれた徐州国際マラソンで女性が自転車に乗る不正を働いたことが分かった。
どこで手に入れたのか、堂々と自転車に乗る。
ゼッケンをつけながら緑の自転車に乗るのは水色の服にピンクの帽子という目立つ格好をした女性。実は走ってスタートしたのだが、途中から自転車に乗り始めた。コースを物凄いスピードで走る様は異様で、すぐに職員が事態に気づいて止めに入った。
女性は一度は自転車から降りて歩き始めたものの、目を盗んでまた乗ったようだ。結局、5時間38分36秒でゴールした。
その後、マラソン大会の主催者はこの女性を永久追放することに決めた。
証拠の写真は中国版Twitterである微博(ウェイボー)で拡散され、珍事件として話題になった。中国のマラソン大会ではこの他にも、近道でショートカットをする不正も確認されている。
深センで開催されたマラソンでは250人以上がショートカットをしたことが分かっている。そこまでしてマラソンのタイムを縮めたいものなのか。何を考えているのか全く理解できない。
女性は違う意味で記録に残ることになった。
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