親のいない子猫をオフィスに連れてきたら「僕もお手伝いする」
netgeek 2019年3月17日
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シェルターでしょんぼりしていた子猫を職場に同伴したところ、猫はデスクを楽しく動き回るようになった。幸せな日常をお届けしたい。
まるで手伝ってくれているかのよう。
こちらはグラフィックデザインを手がけるオフィス。猫をシェルターから引き取った女性はこの日、仕事中も子猫と一緒に過ごすことができた。オフィスは普段は静かなのだが、この日ばかりは歓喜の声で賑やかになった。
幸いなことに上司も猫好きで特別許可が降りたのだ。
猫はご飯を目の前にすると「にゃあにゃあ」と可愛い声を響かせる。
多くの同僚たちが猫を可愛がってベビーシッター役を交代で引き受けた。まだ子猫だからか大半の時間は寝て過ごす。
なんと可愛いことか。人間を信頼して安心して寝ている。
顔の真ん中で毛色が分かれているのが特徴。
「締切のストレスに追われる中で猫と遊ぶと一気に気分転換になりました」
最良のリフレッシュとして実は猫がオフィスにいるほうが能率があがるのかもしれない。
しばらくの間、同僚たちは「可愛い猫がいるから」という理由で出勤が楽しみになった。思わぬ副産物だ。
猫にはジョーイという名前をつけた。やんちゃな性格と合っている。さあ、車に乗って家に帰ろう。
たくさん仕事して疲れたジョーイ。飼い主と同じ姿勢で寝ている。
猫は偉大な生き物だ。そこにいるだけで我々人間の心を穏やかにしてくれる。ジョーイはみんなに愛されて大きくなっていくだろう。