カルロス・ゴーンを乗せた運転手、ドッキリだった
netgeek 2019年3月11日
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作業員に変装していたことで逆に目立つ結果に。
カルロス・ゴーンは弁護士の助言を受けて住まいを特定されないために変装していた。では話題になった軽自動車のドライバーももちろん全てを知ったうえの協力者だった…と思いきや実はそうではなかったようだ。
男性は塗装会社の社員。知り合いの建設会社の社長から「現場に行って車に乗り込んだ人を運ぶように」と指示された。
出典:https://twitter.com/orogongon/status/1104371149994024963
何のことか分からず、話が変だと思いつつも指示通りに仕事をする男性。
そう、カルロス・ゴーンが乗るということは隠されていたのだ。
改めて確認してみよう。脚立を乗せたスズキ軽ワゴンが大勢のマスコミに取り囲まれている。ヘリにも追いかけられる状況で、ドライバーの男性は大変驚いたことだろう。
出典:https://twitter.com/pQvR02dEx5O1NIU/status/1103197093303209984
ナンバープレートは春日部。助手席の男性は事情を知ったうえでの指示役か、それとも…。
出典:https://twitter.com/hazama_iro/status/1103234871248318465
幸か不幸か、思わぬ大役を任された男性からは「驚いた」という感想しか出てこない。こうしてマスコミの取材に応じるあたり、目立つことは極端に嫌というわけではなさそうだが…。
弁護士はカモフラージュのために実在する会社を使ったというわけだ。この他、カルロス・ゴーンが身につけた帽子や作業着も弁護士が顧問を務める会社経由で用意したものだった。
まさかの奇策は大失敗。逆に目立つ結果になってしまった。イベントではカルロス・ゴーンのコスプレが大流行中だ。
▼こんなに大勢。
▼Mr.ビーンコスプレとのツーショットも。