【炎上】中国共産党がマリオを無断使用 「中国のルイージ品にご注意ください」
netgeek 2019年2月2日
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中国共産党が作った党をPRする動画が日本の権利を侵害していると騒ぎになっている。動画は中国版Twitterである微博(Weibo)に投稿され、世界中で波紋を呼んでいる。
「スーパーマリオ」とそのまま。
動画冒頭、「Super Mario」と文字が出てきており、もはやパロディでも何でもない。キャラの見た目も音楽もほぼ同じ。
ブロックを叩くと「刑事」というアイテムが出てきた。
虎が登場。これは習近平の「虎もハエも叩く」というキャッチフレーズを踏襲していると思われる。
ハエ叩きでハエを退治。
ゴールシーンも全く同じ。
動画では汚職を撲滅すべくマリオが活躍するシーンも入っており、オリジナルの場面も織り交ぜられている。
マリオ裁判官が死刑判決を下した。
「知的財産権」と書かれたコインが登場。日本の知的財産権には配慮してくれないのだろうか?
この動画には投稿直後から「権利上の問題がある」というコメントが殺到し、中国メディアもこの騒動を取り上げ始めた。現在は日本メディアも騒動に気づき、大々的に取り上げている。
なお、現時点では任天堂はノーコメントとしている。よく「日本で最強の法務部を抱えている」と言われる任天堂だけに今後何らかの行動を起こす可能性はある。
まさか中国共産党がこんなことをやってしまうとは…。誰も止めなかったのが不思議なぐらいだ。
パロディを作るのならキャラは黄色い熊にしてハチミツのアイテムをGETするという流れにしてはどうか。そのほうが面白いと思う。
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