【悲報】池上彰、フランス革命の解説でゲームのコラ画像を使ってしまう
netgeek 2018年10月24日
|
10月21日放送の「池上彰の世界を歩く 南仏プロヴァンス&パリ」で、誤った画像が使われていたとネット上が騒然としている。
パクリ問題にけじめをつけていない池上彰、また炎上してしまう。
番組は池上彰がフランスの歴史を徹底解説するという内容だった。いつものように池上彰を「何でも知っている物知りな凄い人」というキャラに仕立て上げて周囲が相槌を打つ。
途中、ナレーションが1枚の画を映して「1830年、市民は再び立ち上がります。ドラクロワの作品には自由の女神に率いられる民衆が描かれています」と紹介。
映っているのはドラクロワ作の「民衆を導く自由の女神」だ。だが、右側に注目してほしい。ゲーム「アサシンクリード」の主人公アルタイルが入り込んでいるではないか。
これは明らかに誰かがいたずらで作ったコラ画像。それなのにテレビ東京はなぜか真相に気づかないまま使ってしまった。これでは池上彰の面目丸つぶれではないか。
調べたところ、「フランス革命」で検索すると問題の画像が5番目に出てくることが分かった。
発色が良く、最も見やすいのでこの画像を選んだのだろう。だが、これで番組制作スタッフがネット上の素材を適当に使っていることが確定してしまった。
今回はあくまでスタッフのケアレスミスということで池上彰の責任ではないが、それでもネット上では池上彰の落ち度としてバッシングされているのが実際のところ。
本人は告発されたパクリ問題についてけじめをつけていないわけで、そのようなネガティブな印象が批判に繋がっているのだろう。
【追記】
テレビ東京が公式HPにて「加工された画像を誤って使用してしまった」と謝罪した。
Comments (6)