アクアマンの日本版ポスター、余計な改悪がひどいと騒ぎに
netgeek 2018年9月8日
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アクアマンの改変が酷いと騒ぎになっている。
まずは海外版のポスター。映像のクオリティが高そうで大人向きの映画という雰囲気。
こちらが日本版。色合いが一気に明るくなり、深海にいる雰囲気がなくなってしまった。手前のカラフルに塗られたサンゴ礁、「すべての魚を味方にする男」というキャッチコピーも陳腐。
出典:https://twitter.com/deer_antelope/status/1037894440436654081
こうするのではなく、画像には特に手を加えずに英語の箇所を日本語に変えるだけでよかったのに。ネット上ではこの2枚のポスターが比較され、日本版が駄目になる典型的なパターンだと批判された。
・これはファインディング・ニモ
・キャッチコピーが完全にスパイダーマン
・アクアマンがさかなクンになったみたいな
・獲ったどぉぉぉぉぉ!!!
・キャッチフレーズが魅力的でない
・深海の雰囲気から浅瀬になってしまった
・水族館のポスター
・「AQUAMAN」はそのままでよかった
・ディズニーになってしまった
・ラッセン
・シャチは魚ではなく哺乳類
そもそも映画もデザインも海外のほうがレベルが高いのになぜこんなことをしてしまうのか。しばらく前から余計な手を加えるなと指摘されているにもかかわらず、こうした例は後を絶たない。
最近ではホラー映画「The Nun」(死霊館のシスター)のポスターが非常に素晴らしいデザインだと絶賛された。
しかし日本版では案の定、残念なことになってしまう。
日本の担当者は今一度マーケティング・リサーチからやり直してはどうか。勘が時代遅れになっている恐れが強い。
おまけ。
「色が濃くなるだけなのかよ」とツッコミが入っていた転職サイトの広告。
出典:https://twitter.com/kusakabe1986/status/1029007806727217152
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