経済産業省が月曜午前休の「シャイニングマンデー」を提案するも別の意味に思えると話題に
netgeek 2018年7月31日
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月末金曜の早帰りを推奨するプレミアムフライデーで失敗した経済産業省が今度は月曜の午前休を推奨し始めた。
「シャイニングマンデー」という小学生のネーミングセンスに唖然。
そもそも金曜がダメなら月曜という短絡的な発想はいかがなものか。
金曜日に早く帰るプレミアムフライデーは知名度こそあがったものの、その実施率は11.2%と低かった。
会社員からは「月末の金曜日は忙しい」という指摘が多く、経済産業省は別の曜日を検討することに。
ならば今度は月曜日にしてみようということで「シャイニングマンデー」と名付けた。わざわざ会議で決めなくてもプレミアムマンデーでよかったのでは?
経済産業省では早速、シャイニングマンデーを実施。月曜の10時半に訪れるとほとんどの社員が休みをとっていた。
しかしながらネット上では非難轟々の嵐。実際の仕事を理解していない経済産業省がお役所仕事で非現実的な計画を提案したと批判されている。仕事が忙しすぎて休みがとれないという人は多いわけで、シャイニングマンデーと言われても白けてしまうのが実際のところだろう。
またネーミングについても異論が飛び交っている。netgeek編集部が「シャイニングマンデー」と聞いて思い浮かべたのはジャック・ニコルソンが月曜日になって襲ってくるイメージ。
これは余談だが、映画シャイニングは1980年の作品なのに今見ても完成度が高いのでオススメ。Amazonプライム会員ならタダで見ることができる。