5歳児が美術品を壊して賠償金1,460万円が請求される
netgeek 2018年6月20日
|
アメリカ・カンザス州で子供が美術品を壊し、家族に1,460万円の請求がなされた。賛否両論が飛び交っている。
監視カメラが一部始終を捉えていた。
館内を走り回る2人の子供。一人が像に抱きつき、よじ登ろうとする。
この像はガラスを張り合わせてできたもの。
一度壊れると修復は難しい。
像はそのまま床に倒れ落ちてしまった。男の子に怪我はなかったようだが、大変なのはその後。なんと公民館が入っている保険会社が家族に賠償金1,460万円を請求したのだ。
一方で母親は「像は保護されていなかった」として反論。支払いを拒否した。
監視カメラの映像を見ると完全に男の子に非があることが分かる。親に監督責任があるのは言うまでもないだろう。だが、1,460万円という金額はあまりにも高すぎるようにも思える。
現在、ネット上では保険会社の請求について賛否両論が飛び交っている状態。これからどうなるのだろうか…。
5歳児が美術品を壊し、保険会社が両親に賠償金1,460万円を請求した騒動。https://t.co/WSWmNfvPSp
— netgeek (@netgeek_0915) June 20, 2018
Comments (2)