安倍内閣支持率、支持44.9%が不支持43.2%を逆転
netgeek 2018年6月17日
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共同通信の世論調査により、安倍内閣支持率が不支持を逆転したことが分かった。米朝首脳会談で北朝鮮問題が進展したこともあり、一度は森友・加計学園問題で下がった支持率が回復傾向にある。
支持率は6ポイント上昇で44.9%に。
共同通信の世論調査によると、内閣支持率は44.9%で、5月12、13両日の前回調査から6.0ポイント増えた。不支持は43.2%だった。
共同通信は最近、モリカケ問題に絡んで不正な盗聴行為を行っていたと認めたばかり。ネット上では「共同通信による調査でこれなのだから、他社ではもっと高く出るかもしれない」という噂も飛び交う。
参考:【炎上】共同通信の記者2人が盗聴器を設置して加計学園の話を盗み聞き
世論としてはモリカケ問題に対する注目は一旦収束し、北朝鮮問題に移ったということだろう。言うまでもなく核ミサイル問題、拉致問題はモリカケ問題よりはるかに重要なわけで、米朝首脳会談は支持率に大きな影響を与えたに違いない。
左翼の連中はネット上でインチキな画像をつくっている。
だが一方で「モリカケ依存」というカウンターの風刺画もつくられた。
ネタが切れると支持率が上がってしまうので焦るというのは確かにその通り。安倍総理は9月の自民党総裁選までに日朝首脳会談を開く見込みで交渉を重ねているとみられる。おそらく今後は世間の注目が北朝鮮問題に向かい、同時に安倍内閣支持率も回復していくだろう。
辛坊治郎「(モリカケ問題など)これだけ騒がれてるなら辞めてやると思うことはない?」
安倍総理「それはない。まだまだやるべきことがたくさんある。北朝鮮の問題、拉致問題はまだまだでありますから私自身の責任においてこの問題を解決しなければいけないという強い使命感を持ってる」 pic.twitter.com/TfG6fvymck— ブルー (@blue_kbx) June 16, 2018
安倍総理は強い使命感をもって総理大臣を務めている。いくらモリカケ問題でいちゃもんをつける連中がいようともそれを理由に仕事を投げ出すことはないだろう。
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