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朝日新聞「助けて!部数がみるみる減って半期6億の赤字になっちゃったの!」

netgeek 2018年5月11日
 

朝日新聞の発行部数が右肩下がりで減り続け、赤字が抑えきれなくなり始めている。数字に基づいてしっかり分析してみた。

まずは社内の噂から。

森友文書改竄というスクープを得てもなお朝日新聞社内は喜べない状況なのだという。部数が深刻なまでに減っており、ついには400万部を割り込んだという噂も飛び交う。

朝日新聞の旧知の現役記者から、衝撃的なメールがきたのは、財務省が公式文書を改竄したという特ダネを朝日が報じてから二週間ほどしてからのことだった。(中略)

メールによると、朝日が二月に公表した部数は五百万台だったが、社内では四百万部を切ったというのがもっぱらの噂だという

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05060701/?all=1

グラフで見ると綺麗に右肩下がり。

※最新の数字のみ「400万部を切った」という情報を元に390万部にしてある。公表の500万部にしても右肩下がりは変わらない

今や日本中から嫌われてしまった朝日新聞。ここまで部数が減って経営面はうまくやっていけるものなのだろうか?EDINETで朝日新聞の半期報告書49ページ目を参照すると、なんとメディア事業は赤字。

新聞の6億1,100万円の赤字を不動産の12億2,600万円の黒字で補填しているという状況。これはもはや新聞販売から撤退して不動産業に専念したほうがよい数字だ。紙の新聞自体が落ち目なのだから早く見切りをつけたほうがいい。

メディア事業の赤字は今後どんどん大きくなっていき、いずれ不動産業の儲けを超えてしまうと思われる。

この事実を知った百田尚樹は「素晴らしいニュースだ」と喜ぶ。

ビジネスマンが読者層の日経新聞はデジタル版の有料モデルで成功しているが、朝日新聞については金を出してまで読みたいという層は少ないだろう。ウェブではwithnewsや動物特化のsippoを始めている朝日新聞、従業員が多すぎてウェブでどんなに儲けても焼け石に水としか思えない。

大規模なリストラに着手し、規模を極限まで少なくして生き残るか、あるいは潔く撤退するしかないのではないだろうか。

【追記】

Twitterユーザー「朝日新聞の販売店潰れてました。皆さんの活動の成果です」

出典:https://twitter.com/VOLLEY_LIFE/status/995821509766623232

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