【必見】渋滞って何で起きるの?どうすれば解消できるの!?
netgeek 2014年5月8日
|
渋滞でまったく動かない車・・・先頭の奴はなにしてんだ!さっさと飛ばせ!そんなことを思ったことはないだろうか?しかし、もちろん先頭の車が遅いからという理由だけで渋滞が起こっているわけではない。NEXCO西日本のHPに渋滞が起こる理由が解説されていたので、紹介していこう。
参考:NEXCO 渋滞原因開設
http://www.w-nexco.co.jp/traffic_info/trafficjam_comment/index2.html
1.上り坂及びサグ部による速度低下
簡単に言うと、ただ単に上り坂やサグ(下り坂から上り坂にさしかかる部分)で、無意識のうちに速度を低下させてしまって起こる渋滞。坂では車間距離が縮まることで後続の車がブレーキを踏み、連鎖していきやすい。この速度低下によって起こる渋滞は全渋滞原因の58%を占めている。自転車だけでなく、車も上り坂では速度が落ちてしまうということなのだろうか。
2.トンネル入り口部で起こる速度低下
トンネルに入るときの暗がりや圧迫間による速度低下による渋滞の発生…ということらしいが、トンネルの入り口に圧迫感を感じる人がそんなにもいるのだろうか?しかし、この原因も全体の20%を占めているため、我々も知らず知らずのうちにスピードを落としてしまっているのかもしれない。
3.インターチェンジからの合流、料金所によるタイムロス
我々が渋滞の原因として一番思いつきやすい原因の一つではないだろうか?名前のとおり、インターチェンジからの合流によるほかの車の速度低下、料金所での支払いによる速度低下である。しかし、インターチェンジからの合流は渋滞の原因の14%、料金所に至っては1%しか占めていない。意外と少ないものなのだ。
ということで「無意識のうちの速度低下」が渋滞の一番の原因となっている。上り坂でも意識的にアクセルを踏むようにすれば渋滞は解消されるかもしれない。
Comments are closed.