松本人志が安倍総理に「どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないんです」
netgeek 2017年12月15日
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松本人志が珍しく愛国心を語る。
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) 2017年12月15日
東野幸治「さあ松本さん(安倍総理への質問を)。あまり時間もありませんけど…」
松本人志「え~俺…なんやろ…。そりゃ色々ありますけど、ん~何聞こう…。何聞こうかな…聞くというか…、僕はおじいちゃんっ子だったんですね。小学生ぐらいのときに僕のおじいちゃんは亡くなったんですけど、でもやっぱりおじいちゃんのことが大好きで、おじいちゃんたちが守ってきた日本っていうのが大好きなんですよ。で、ついつい人は未来のことばかり言うんですけど、過去の人たちが今の日本を見たときに『あ~よかったな。頑張った甲斐があったな』と思ってもらわないと、僕はもう未来なんてないと思うんですね。だからどこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ」
(安倍総理、何度もうなづく)
松本人志「全然質問じゃなかったですけど(笑)」
(スタジオ笑)
安倍総理を前にして強いメッセージを伝えた松本人志。幼少期からの個人的なエピソードを明かした上で帰属意識や愛国心があると説明し、これから安倍総理にどのような政治をしてほしいかについてしっかりと希望を直訴した。
その内容は多くの日本人が同意するものだろう。話を聞きながら安倍総理が何度も頷く様子からは責任を全うする意思があるということが伝わった。
番組のその後のやりとりも紹介しておきたい。
松本人志の続いての質問は「アメリカの大統領は誰がいいですか?」というもの。これに対して安倍総理は笑いながら「回答を差し控えさせて頂きます」とコメント。
次に安倍総理が質問する立場になり「最近楽しかったことは?」と聞くと、松本人志は「ノーコメントで」と同じ返しをかぶせて、スタジオの笑いをかっさらった。