蓮舫「加計学園はまだ追及する!もういいって言われるけどやる!」
netgeek 2017年11月6日
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11月2日に朝日新聞を参照してコメント。
「民意」の結果「忖度」が認められてはいけない。もういい、と言う声もあるのは認めるが、規制緩和は透明性が最も求められるものを、加計学園に関してそこが最も欠けています。引き続き、調べたい。
文科省審議会答申へ #SmartNews https://t.co/3bkzdle1I4— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) November 2, 2017
透明性が欠けているのは蓮舫自身なのに、安倍総理の疑惑についてはやたら厳しい。そもそも加戸前知事と国家戦略特区ワーキンググループメンバーの証言で無実が証明されたことについてはどう反論するつもりなのか。
民進党が担ぎ出した文部科学省の前事務次官・前川喜平は「~と思った」「~と感じた」「おそらく~だろう」と安倍総理が関与したことを推測で察したと証言し、決定的な証拠を出すことができなかった。いわばただの思いこみでここまでの騒ぎを起こしてしまったわけで元上司の加戸前知事が怒りの感情を露わにしながら説教するのも無理はない。
しかし引っ込みがつかなくなったのか、前川喜平はまだごねている。
11月2日に加計学園に認可の見通しが出たという速報が流れるも、前川喜平は未練たらしく文句を言う。
地域にとって獣医学部が必要とされていることは十分に分かった。それにもかかわらず獣医師会が既得権益を守るために新規参入を卑怯な手で防いでいたのだ。
この構図について北村晴男弁護士は登場人物を端的にまとめた。
加計疑惑の本質は「文科省による強烈な岩盤規制を背景に天下りを推進した前川氏」VS「岩盤規制にドリルで穴を開け、天下り隠蔽工作の責任者前川氏を更迭した官邸」の遺恨試合。その本質を隠したのはマスコミ報道。前愛媛県知事の証言を意図的に報道しないマスコミは「加戸隠し」のA級戦犯。
— 北村晴男 (@kitamuraharuo) October 16, 2017
分かりやすく言えばまさにそういうこと。今回の騒動で思わぬ動きを見せたのはマスコミだった。元より憲法改正を目指す安倍総理を敵と見なしていたマスコミはここぞとばかりに偏向報道に手を染め、国民が唖然とするほど不公平な伝え方をした。
加戸前知事の決定的な証言は全く報じず、紹介したとしてもアリバイ作りに少し見せる程度。証言の中で最も重要なところは未だに視聴者に伝えられていない。
その後、立憲民主党と希望の党に分裂した民進党はさらに慌ただしく動いている。
なんとここに来て蓮舫が代表に返り咲く案が浮上したのだ。そもそも日本の政治家として資格があるのかどうかすら怪しいのに、まだ政治家を続けているのが信じられない。モリカケはすでに終わったが、蓮舫の二重国籍問題はまだ終わっていないのだ。
加計学園に透明性がないと批判した蓮舫、これもまたブーメランになっていると気づいていないのだろうか。全く成長していないのが驚きだ。
元民進党議員ははっきり言って信用できない。
安倍政権の足を引っ張ろうとするのではなく、まずは自分たちの気を引き締め、国民の信頼を取り戻すべく真摯に政治に向き合うことが当面の課題だ。週刊誌のようにスキャンダルを追及するのではなく政治家らしく政策提案で勝負してほしい。
加計学園問題の追及に国民のニーズなし。税金の無駄遣いはやめてほしい。
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