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小池百合子、2月の時点で「希望の党」の商標出願を出していた

netgeek 2017年10月4日
 

希望の党を結党した小池百合子はどうやら半年以上も前から国政進出を目論んでいたようだ。2017年2月の時点で商標出願がなされていたことが分かった。

希望の党の商標権を確認すると出願日が分かる。

参考:商標:希望の党

出願人は小池百合子の名前になっており、出願日は2017年2月20日。国政進出を一向に宣言しない小池百合子が都知事をやりながら一方で総理大臣を目指して党をつくる準備をしていたことが分かる。

小池百合子ははじめから都政には興味がなく、本当は総理大臣になりたかったのではないか。あるいはただ権力が欲しいだけで都知事に立候補したが、いざ権力を手にすると今度は総理大臣の座が欲しくなった。

いずれにせよ都民に対する裏切りであることは間違いない。都政をうまくこなせていないのにもう別の目標に向かって動き出している。

NHKの最新の世論調査。

相変わらず自民一強であり、希望の党の支持率は5.4%と意外と低く、これでは民進党と変わらないということが分かる。小池百合子がゼロから党をつくるならともかく、民進党議員を受け入れたのがよくなかったのではないか。

無理やりつくった希望の党はすぐに崩壊してしまうように思える。国民はしっかりと本質を見極めなくてはならない。

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