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木島英登「トイレに行くのが面倒なので座席で容器に尿を取る。それは勘弁してもらいたいなと」←いやトイレ行けよ

netgeek 2017年7月1日
 

バニラ・エアの対応に難癖をつけメディアや公的機関に通報しまくった木島英登氏(木島英登バリアフリー研究所代表)はやはりとんでもない思考回路の持ち主だ。

用の足し方について信じられないようなことを口走る動画。

小松靖アナ「木島さんがブログに『見えないようにして座席で用を足すこともある』と書いたことに対して、『トイレに行くのが面倒だから座席で小便とかこんなクズが飛行機で隣の席になったと思うとゾッとするわ』と。実際にこれは…?」

木島英登「説明させてください。例えばアメリカからヨーロッパに行くときに飛行機に10時間乗らなきゃいけない。さすがにトイレ1回か2回行きたいわけですね。で、機内用の車椅子に乗り換えてトイレに行ってやってもいいんですけど、食事の配膳とか大変なのと機内用の車椅子がない飛行機もあったりするんですね。だから物理的にトイレに行けない場合もあって、仕方がないから容器に尿を取る。

木島英登「でもさすがに隣の人がそんなことをやってたら気分悪いので、隣の人がトイレに立ったタイミングとかで毛布で隠して容器でとったりしてるんです」

木島英登「これは僕の言い訳なんですけど、今まで隣の人に文句言われたり、気づかれたりしたことがないっていうので、まぁそれは勘弁してもらいたいなと」

木島英登氏は周囲に迷惑をかけていないと主張するがこれは絶対におかしい。

・座席が真ん中の場合、両隣の人が同時にトイレに行くという可能性は低い

・短いフライトだと隣の人がトイレに行かないこともあるはず

・隣の人は気づいているけど我慢しているだけ

・機内に臭いが立ち込める

・機内用車椅子がないのは事前連絡をしていないから

・容器に取り損ねて尿をこぼすこともあるはず

・10時間のうち1回、2回トイレに行くのがそんなに面倒だとは思えない

木島英登氏はフライトアテンダントに迷惑がかかるなどと意味不明な理由をつけて勝手に自分の中でルールを作り出しそれを「勘弁してもらいたい」と周囲に押しつけている。この自己中心的な思考がバニラ・エアでもトラブルの火種となったわけで、木島英登氏が問題を引き起こす行動原理は一貫しているといえよう。

木島英登氏のブログでは俺様ルールの屁理屈が説明されている。

▼「フライトアテンダントにとっても互いの手間が省ける」といかにも良いことをしているかのような書きっぷり。最後は「柔軟な受け答えということで許してほしい」とルールを押しつけ。

▼「隣の人が席を外したとき」以外にも「寝ているときなど」と書いてある。隣が木島英登氏だったら最低の気分になりそう。

色々と理由をつけているが、要するに木島英登氏はトイレに行くのが面倒なので行かないというだけの話。「フライトアテンダントに迷惑をかけないように…」と説明するくせに隣の人に迷惑をかけかねない状況をつくるのは矛盾している。

毛布をかけてから容器を毛布の下に忍ばせ、なにやら毛布の下でゴソゴソとしていたら誰だって気づくに決まっている。臭いもするに違いない。全てはトイレに行けば済むことなのに「勘弁してもらいたいなと」とヘラヘラ笑いながら言う木島英登氏は間違っている。

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