理系脳と文系脳で答えが分かれる問題が話題に
netgeek 2016年10月27日
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小学生レベルの簡単な算数の問題なのに大人でも意見が分かれる。そんな意外な難問がネット上で話題になっている。
問題はこちら。
300円を持ってパンを買いに行きました。 170円のパンを買ったときのおつりは幾らでしょう?
— netgeek (@netgeek_0915) October 27, 2016
この問題は、支払い方が複数通り想定できるため答えが分かれるのが特徴。
理系脳の解釈
単純に引き算の問題と捉え、300-170=130円と計算する。
文系脳の解釈
200円で支払う状況を想定して200-170=30円と計算する。
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もちろん理系脳、文系脳と簡単に区切れるものではないが、回答者の見解をみていると問題文に書かれていない箇所をどう想定するかで意見に違いが出ていることが分かる。中にはユニークな前提を置く芸術家脳の答えも見られた。
その他の解釈
・電子マネーで払ったのでおつりはなし(確かに現金で払ったという記述はない)
・0円(全部10円玉だった)
・途中でジュースを買ったのでパンは買えませんでした(ジュース飲んでんじゃねーよハゲさんからの回答)
・商店街の商品券で買いました!
・みんな消費税を考慮していないのはおかしい(経済学部在籍中の学生からの指摘)
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この算数の問題は現在、ネット上で大激論を巻き起こしている。正解は複数通りあるので答えの違いを楽しんで欲しい。
おまけ。
高校の購買部で売られていたPPAPのパン。
ペンパイナッポーアッポーペンならぬパンパイナッポーアッポーパン。時流に乗る商品企画が素晴らしい。パンも美味しそう。