自称年収2億トレーダーのウルフ村田が空売りを推奨した途端に急騰してしまい「行間読んでくれ」と意味不明な言い訳
腹BLACK 2016年6月7日
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自称東京大学首席卒業で自称年収2億円トレーダーのウルフ村田 (村田美夏)が株式会社モブキャストの空売りを推奨した直後に急騰してしまい、大恥をかく場面がみられた。
ウルフ村田は「女版与沢翼」といえば最もわかりやすい。
参考:株で2億円稼ぐ東大卒トレーダー村田美夏(43)がぶっ飛んでる14の理由
突然メディアに登場するようになった謎の自称金持ちおばさんで株やFXのデイトレードでずいぶんと儲けていると豪語する。そして最近では「儲ける手法を教えます」「特別限定セミナーを開催します」などと言ってせこい小銭稼ぎをやっていた。
しかしすでに化けの皮は剥がれている。知人から借りた金を返さなかったウルフ村田は裁判を起こされ、トレーディングの口座残高がわずか16,000円しかないことが明らかになった。この他にも金を貸しているのに返してくれないという人が続出し、村田美夏さんというおばさんは借金まみれであることがバレたばかり。
参考:自称年収2億トレーダーのウルフ村田、口座残高が1万6千円しかなくて終了
それでもウルフ村田は「金持ちな天才トレーダー」という設定を崩そうとしない。痛すぎる流れをご覧あれ。
▼6/6の朝9時、株式会社モブキャストの株を空売りすることを暗に勧めるウルフ村田。周囲からは「売ります!」「売りました!」という声が寄せられた。
▼その数時間後、モブキャストの株価は急騰し、なんと年初来高値を更新。予想は見事にハズレてしまった。
出所:おけら@臆トレ4545ディーラー@okera1127さん
▼こちらは直近3ヶ月でみた株価推移。チャートでみると株価が高くなりすぎという印象が否めず確かに売りたくなるが、空売りした人は大損したに違いない。
▼その後、言い訳をするウルフ村田。損をした人は当然文句を言う。
▼どう読めばいいというのか。
有益なアドバイスで周囲の人を儲けさせることができる天才トレーダーという路線でTwitterをやっているのだから、「証券会社の人が言っていただけ」と後から言い訳するのではなくその場で「…と言っていたけど、私は買う」などとコメントすべきであろう。もし、株価が下がっていたら自分の手柄にしていたくせにこのやり方は卑怯だ。
無価値な情報商材を売ったり、インチキセミナーを開いたりする人はなんとか法律で規制できないものか。
▼あの与沢翼と組んで胡散臭さがシナジー効果を発揮している!「東大卒で株で年収2億の秘密をプレゼントします」とは一体…。
▼こちらも年収2億円という肩書を盛大に使っている。
なお、ウルフ村田はその後、裁判で「年収2億円はメディアが勝手につけた肩書で自称はしていない」と言い訳をしていた。ウルフ村田が雇った弁護士もそう主張している。
▼netgeek編集部が見つけた「自称していた証拠」。ガジェット通信のインタビューより。
自分自身を虚偽で固めるからメッキが剥がれ、嘘がバレる。どこかで整合性がとれなくなる。東大卒というのは本当か?首席というのは?銀行員だったという過去は?調べればいくらでも詐称が見つかりそうだ。
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Comments (3)
秒速で稼いでんのか(自称)
fxを取り扱う証券会社等で、投資する日本の主婦層とされる代名詞「ミセスワタナベ」と呼ばれる一人として持ち上げている人ですね。
なんか、お酒飲んでセミナーするぐらいの人で呂律が回ってない時もあったとか元上司が言ってたなぁ…。
たまたま、控え室が一緒になった別の女上司も見たくないほどの醜態を晒していたとか言ってましたよ。
そんな噂を聞く人だからあり得るのかも知れないですね。
私はあんな業界はもう真っ平です。
FxやCXセミナーに言っても意味ないと思いますよ。
分かっている人が多いと思いますが、最近は無料な上に景品付けた上で呼び込みしますが、技法だけパクったり学びとってインターネット証券で自前で取引した方が良いですよ。
セミナーに来たお客さんを最後に口座開設させようとしますから断れない人やお人好しの人は参加を避けた方が良いですよ。
自分の業績の為に凄いこと言う人がいますから…。
セミナーの講師は魑魅魍魎と言いますか妖怪のようなモノですから殆ど経歴が怪しい人ばかりですよ。
建前が多いからショーンKみたいな人が多いと思います。
多分、この人も業界の操り人形みたいなモノじゃないかと私は思いますね…。
そもそも株やFXのデイトレードで儲けているのなら、チンケなセミナー開いて
小銭なんか稼ぐ必要はない。本当に儲かっているなら、セミナーなんてケチな
ことせずに、有力な友人だけを招いて晩さん会でもするだろうよ。
人脈も権力もない、夢見がちなバカやゴミを集めて講演するよりも、ずっと
新たな事を始めるチャンスがそっちにはあるからな(笑)
本業で食えなくなった小説家が、講演会で食いつないで延命しているように、
色々な業界で食えなくなった 『落伍者』 が、暇な時間を少しでも金に換えようと
セミナーを開く。自分の名前に何の価値もなくなるその前に、売れるものは何でも
売ろうという訳だ。皆 生きるために懸命。なりふり構ってなどいられない。
だからみんな、醜く、がめつい。世の中とはそういう物だ。
人が社会に出て働くのは、その報酬で、自らの生活を安定させるためだ。
それなのに、お金に自分が振り回されるようになったら、人間お終いだよ。
本末転倒。いったい何のための人生か。