家に猫用の出入り口をつけた結果、なんか違うのが入ってきたあああああ
netgeek 2016年5月10日
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猫を飼っている家では、猫専用の入り口を家に設けていることもあるだろう。今回、猫専用の入り口から招かれざる客が侵入した。
猫用の入り口から侵入したのはアライグマ。見た目は可愛いが様々な被害をもたらす害獣として知られる。
▼猫専用の入り口から堂々と侵入。慣れている様子だ。※ツイートではタヌキとあるが、正しくはアライグマ。
▼勝手に侵入した上に猫用のご飯を食べるとは!しかも撮影されているのに気にしていない。
▼その後の投稿者のツイート。
繁殖能力が非常に高いため、近年アライグマによる被害が増加している。気性が荒いアライグマは迂闊に近づくと大変危険。もし、頻繁に侵入してくるようなら何らかの対策が必要だ。
人間や犬に噛み付いて怪我をさせたり、病気を媒介したり、農作物を食い荒らすなど深刻な被害をもたらすアライグマ。被害を防止するためにどのような対策を講じたらよいのだろうか。
▼可愛い外見に惑わされてはいけない。
▼まず絶対に餌付けをしないこと。
▼物理的な侵入経路を断つ。
▼アライグマが病気を媒介している可能性があるので、ガーデニングなどで土を触った後はよく手を洗うこと。
▼もし、自宅に侵入されているのを発見したら保健所に連絡する。
当初はペットとして持ち込まれたアライグマが、現在は野生化して個体数を増やしている。気性の荒さやすばしっこさから逃亡する個体も多く、最近では動物園ですら飼育に手を焼いているのが現状だ。狂犬病などの深刻な病気を媒介するため、侵入された時はむやみに近づかないようにご注意頂きたい。
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