【驚愕】レースの模様作りの神に作成方法を聞いたら、驚きの手法だった
netgeek 2014年3月19日
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レースといえば、糸をより合わせて透かし模様にする技術のことで、カーテンや洋服に用いられている。繊細で細かな模様は、上品さと女性らしさを演出できるため、廃れ流行りが激しいファッション界においては珍しく長年人気が高いものである。
さて、このようなレースの柄はどのようにして作っているのだろうか。かなりのセンスが必要な気がするのだが、ツイートを見る限り、どうやらそうでもないようだ。
なんじゃこりゃあああああああ!!
文字を90度や180度回転させて重ねていくことで柄が出来上がっている!!
しかも完成度もけっこう高くて立派なものができているのが驚きだ。
@tankope 小学生の頃スカートのフリフリ書けなくて友達にきいたら、「ん」を連続して書いていくといーよーって教わったのを思い出しました。
— saiga (@saiga) 2014, 3月 18
フォントを変えれば同じ文字でも全く異なる柄になるのだとか。
フォントで遊ぼうのコーナー pic.twitter.com/qYsilqbIU6
— ヒロょもと (@tankope) 2014, 3月 17
出来上がった柄を半分並べると、レースの端っこになるという。確かに、スカートの裾やカーテンの最下部はこういうデザインになっている。簡単な方法なのにちゃんとできてるのがすごいぞ!
タイポグラフィも吹っ切れるとこんなことになるRT:@tankope フォントで遊ぼうのコーナー pic.twitter.com/pl870Mdx3Q — koupokefan (@koupokefan) 2014, 3月 17
おわー!素材に使えるかな…! RT @tankope: フォントで遊ぼうのコーナー pic.twitter.com/PAUKVSL6ZM
— YUKARI_scrawl (@scrawl020120) 2014, 3月 17
もちろん、デザイナーみんながこのような手法を用いているわけではないが、実に要領のいいやり方である。外国の文字でも柄が出来上がるので、PCを使えばほぼ無限に模様を作り出すことができるではないか。
デザイナーの人でデザインに行き詰まった時は、このような発想の転換でアプローチを変えてみるといいかもしれない。
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