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日本学生支援機構という名の貸金業者から奨学金を借りた学生の末路が恐ろしくて震える

Gil Pender 2015年10月25日
 

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日本学生支援機構から奨学金を借りた学生が、送られてきた返還手続き書類の写真をTwitterに投稿した。とんでもない額に膨れ上がった「奨学金」という名の借金に世間が震撼している。

本当にあった怖い奨学金の話はこちら。彼の借金の総額はなんと800万円をオーバー…。えええええええ!?

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▼なんじゃこりゃああああああああああ!!!サラリーマンが破産してもおかしくないような額だ…。

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▼彼によると借りたのは614万円だが、利子がついて膨れ上がったそう。

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▼しかも、これだけ借りても生活はカツカツの模様…。

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▼Twitterには似たような報告が寄せられた。彼は月5万円の「奨学金」を4年受けて300万円に…。

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そう、日本学生支援機構の「奨学金」はただの「学生ローン」なのだ。冒頭の彼はおそらく大学4年間での総額で、もしもあのペースのまま借り続けて大学院に進学すると、院卒業時には余裕で1000万円を超えることになる。

▼Twitterにはこんな批判が。「奨学金」と名乗るのは詐欺という指摘だ。

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日本学生支援機構には、利息のつかない「第一種奨学金」というものもあるのだが、その対象になるのは4人に1人と言われており、ほとんどの学生が利息ありの「第二種奨学金」を受けることになる。

そもそも、給付型(返済不要)の奨学金制度を設けることはできないのだろうか。タレントのフィフィ氏はこのような指摘をしている。

▼なんと外国人留学生にだけは給付型の奨学金が存在するとのこと…。

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つまり、給付型の奨学金をする余裕が全くないわけではないのだ。ただ、それはなぜか日本人の大学生には使われていない。

▼平成27年度の文科省「予算(案)主要事項」より。なんと、毎年、外国人留学生1.1万人に180億円もの税金が流れている。

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2016年度 日本政府(文部科学省)奨学金留学生募集要項」によると、国費外国人留学生に給付される奨学金は毎月11万7千円だ。つまり、1人の外国人留学生に年間で140万円もの税金が使われているのだ。ちなみに、彼らの授業料や往復の旅費も国は負担している。

▼一方で、日本の大学生にはというと、今年度920億円が奨学金に当てられているが、この中に返済不要の給付型は一切ない…。

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この920億円は実質的に「融資」なのだから結果的にまた国に戻るお金だ。つまり、国はお金を使い回して国内の学生を苦しめているということになる。一方で、外国人留学生に渡した180億円は国に返ってこない上、彼らは日本で何不自由ない生活を送っている。国が彼らの往復の旅費を負担しているということからも、必ずしも日本国内で活躍してくれることは考えていない。

こんな理不尽な話がまかり通っていいものだろうか。一刻も早く国が日本人の大学生向けに給付型奨学金を始めることを願いたい。

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Comments (26)

  1. 第一種奨学金を借りて、会社に就職はしなかったけどあと5年くらいで返済が終わります。
    返済額は月に1万円ちょっとだから、そんなに大変な借金地獄とは知りませんでした!

     
    返信
  2. 借りられなければ進学出来ていなかったかも知れないのに、喉元過ぎて御託を仰らないで頂きたいものです。

    確かに大学に行かないのは大きな損失だったと30年近く経った今でも思います。
    後に続く後輩諸君の為に踏み倒しだけは避けて頂きたい。

     
    返信
  3. 奨学金を返済した先輩 2015年12月1日 at 10:53 AM

    貸与型の奨学金の返済について、批判があるようだけれども、ここで指摘をしておきます。

    貸与とはいえ、お金を借りることで大学に進学できた、という事実については感謝すべきことがらです。

    奨学金を借りる際には、審査があります。
    家庭の経済的状況と学生の可能性(成績状況)です。

    返済については、日本学生支援機構から事前に説明があり、できるだけ返済できるように対応はしているはずです。
    その返済金は、後輩達への奨学金の原資となるものです。

    当事者は、返済の負担が減るように、給付型の私立大学を受験するなり、第一種が借りられるように猛勉強するなり、行ったのでしょうか。

    そもそも奨学金は、給付型や貸与型に関わらず、成績優秀者で経済的に進学が難しいとされる場合に適用されるものです。
    はなはな疑問です。

    国立大学に入学できるようであれば、事前にそれくらいは判断できる内容です。
    そうでなければ、奨学金を借りずに、手に職がつくような職業に就職すればよいだけです。

    それすら実施せず、借りておきながら、あたかも日本学生支援機構が、高利貸しのようにいうのはおかしいです。

    大人になればわかりますが、日本学生支援機構のように、低金利(年利率3%)・無担保では、希望通りの額を貸してくれません。

    追加で最後にひとつ。

    いままでにも、似たような記事がありましたが、奨学金に関する批判の記事を書いている人は、ほぼ奨学金とは無縁だった人だということ。

    記事の内容ですぐわかります。
    批判に便乗すれば記事がかけるのですから。

    奨学金の貸与を受けて返済をした私から言わせれば、こういう記事を読むたびに不愉快になります。

     
    返信
  4. なんで奨学金制度じたいが悪いことみたいな書き方してるの?
    俺は第一種で月5万借りて専門学校卒業したけど、この制度は凄く助かった。

    こんなに増えるとは思わなかった、と言いたげな人たちが奨学金借りるんじゃねぇよ。

     
    返信
  5. 日本学生支援機構は実質的には半官半民であろうが、それだけに予算規模の増加は望めない。
    そんなところに給付型など作れば代わりに貸与型が廃止され、しかも対象学生数は何十分の一にもなるに決まっているではないか。
    このライター氏はどうせ借りる立場になったことなどないのだろうが、記事をテキトーに書きすぎである。

     
    返信
  6. 奨学金ってのは、才能がある人が経済的理由で大学で学べないことで
    その人が成し得たはずの研究成果なり経済活動による社会的貢献がなくなることを防ぐといった意味合いが強い。
    それは、貧しい個人の救済というよりは社会全体としての公共性の話で
    だからこそ海外の奨学金は返済なしってのが一般的(その代わり、才能無い人間は選ばれない)。

    日本でも、第一種奨学金は利子が付かないし、研究者になるなど一定の条件を満たせば
    返済を免除されるので、そういう意味ではそういう「奨学金」の色彩が強い。

    逆にいうと、第一種奨学金の対象になれない学生ってのは、
    身も蓋もない言い方すれば公共のお金で補助してまで大学に行かせる価値の無い人。
    にもかかわらず、身の程わきまえないで大学に行きたいとか我が儘なこと考える人のために
    第二種奨学金は存在するわけで、貸してくれるだけで感謝しろよって話。

    学部で第二種奨学金借りてる奴が大学院行くとか、常識的に考えて正気とは思えない馬鹿。

     
    返信
  7. 現在の利息は0.3%辺りなので一桁違うと思います。この記事は上限値の3%を記事にしていているので、これだけを見たらびっくりしてしまいますね。どう変動していくかはわかりませんが。

     
    返信
  8. 大人になったから理解できるのでは?外国人と自国の学生の扱いの違いに。そんな事を契約書というのかわかりませんが書いてありましたか?

     
    返信
  9. 利息は現在0.1から0.3パーセントです。
    3パーセントは、どんなにインフレになっても、これ以上の利息は取りませんという上限の数字。
    しかも、在学中は利息つきません。
    返済猶予も成績による免除もある。
    こんなのを教育ローンとして売り出したら、アメリカじゃ株主代表訴訟を起こされます。
    外国人留学生は卒業後、母国に帰って日本とのビジネスの掛橋となって、180億なんて端金と思える利益をもたらしてくれます。

    ちなみに育英会時代は実質給付型の奨学金もあったんです。
    それが無くなったのは何故でしょう。
    それは貸与型を踏み倒す人が多過ぎて、原資が無くなったからなんですね。

    学問は本当に学びたい人が身銭を切った場合のみ、身につく。
    身も蓋もないですが真実ですよ。

     
    返信
  10. 遊び感覚で大学に行かせてまともな就職があるかどうかで、わざわざぼったくり、あほ財団から借金までして本当にいいのか親としては疑問。よほど根性がないかぎり子供を甘やかしてはいけないと思います。大学などは単なる社会勉強のための場ではありません。そもそもなぜ○日特権(無償)が今だ存在するのか意味が分かりません。自分の国の子供の面倒もろくにできないくせになぜ、外国の子供たちを優遇するのか。この国の国策《子育て》の本位が分かりません。女の子も借金払っている現状。何のための奨学金なのか、阿部総理にきいてみたいな。

     
    返信
  11. なんか返済するのは当たり前とか〇百万返済し終わって調子乗ってる、ろ〇害がいますねぇ(^_^)
    返済しなきゃいけないのは分かるよ。でもお前らみたいに全員が返せるわけじゃねぇんだよ。返済出来ない理由も怪我とか病気などで返したくても返せない人もいるんだよ。お前らだけが辛いわけじゃねぇんだよ!

     
    返信
  12. ↑言い訳にならんね。怪我・病気・災害?それが原因で返せなくても返せないのは「死んだ人」だけだよ。
    生きてる限り、少額でも返済はできるんだよ。少なくとも、君はPCのネット回線を維持できる(あるいはスマホを使える)だけのお金はあるわけだから、そのお金を返済に充てなさい。甘えるな。

     
    返信
  13. 20年前、30年前とは大学の学費なんかが全然ちがう。一方でバイト代はたいして上がってない、だから学生の厳しさは2〜30年前とは全然違う。

    そのことを無視して、オレの時は・・・と言うやつこそ、何もわかってない。

     
    返信
  14. 名無しのイカちゃんネル! 2016年10月12日 at 8:28 PM

    奨学金を借りたなら、返せるだけの仕事に就くための努力をしろってことだと思う
    それすらせず遊び呆けて、挙句「こんなの返せない、こんな制度おかしい!」とダダを捏ねる

    合計800万借りたなら、返せるだけの仕事につけるスキルを身につけるのが義務
    遊んでる暇があれば勉強しろ、社会で役に立つスキルを磨け
    それがわかれば、「遊び相手」との「遊び方」も変わってくるはずだ

    JASSOはお前に期待してるから金出してることをキモに命じよう

     
    返信
  15. 昨年奨学金480万(2種)を繰り上げで返済し終わりました
    金銭面で大学院を諦め、比較的給料の良い就職をしたので「恵まれた」事例かもしれませんが借りた側、返済した側としては、以下の感想です

    ・給付型の奨学金は増やすべき
     「教育機会の均等性」だけでなく「優秀者への補助・競争原理の導入」の視点で優秀な一部の生徒に対してはもう少し給付型の奨学金の機会を増やすべきではと思います
     例えば、国立大学は親の収入が低い場合、成績がまあまあ優秀であれば授業料免除になります(記事事例の場合、貧困が前提であれば、授業料分の負担は避けられたはずかと思います)

    ・借金としてみれば育英会は良心的
     返済にあたり、いろいろと育英会に苛立を覚えることは正直ありましたが、借金という前提では返済猶予の制度や、低利率であることは事実かと思います(記事では利子がつく奨学金はおかしいという話もありますが、上記のように給付型の奨学金機会が増えるべきというのは同意です)

    ・都内大学で下宿の場合、年間100万くらい必要なのは事実
     借金の大きさとしてですが、都内大学に地方から下宿で通学する場合、大学院までの6年間で生活費や書籍代はそれなりにかかるのは事実です
     自分の場合も、3年次くらいよりアルバイトの時間が取れなくなり、かつ研究のために購入する書籍費用・雑費等は増えていきました
     金銭面である程度の時間的余裕や書籍購入の制限がかかるのは致し方ないですが、研究室によってはアルバイト時間の制限、研究にかかる費用などを勘案すると6年間で600万円程度は贅沢とは言えないレベルと思います

    ・大卒は投資としては期待値では割に合わない
     上記の場合、月額返済は3万程度になると思いますので、給与所得者の平均から考えると苦しい水準であることは事実ですが、これは大卒、院卒のキャリアコストがその期待される給与に見合わないだけの話です(つまり、教養・知的探求ではなく、稼ぐために大学に行く、というのは不十分な考え方かと思います)

     
    返信
  16. 不満があるかたは銀行辺りの教育ローンで賄えば良いのでは?

    その前に、親御さんはお子さんの将来を考えてしっかりと準備・対策をされていたのでしょうか?

    将来どのくらいの資金が必要か考えずに浪費してきた親にこそ最大の責任があると思います。

    私立大学と公立大学の学費の違いや、志望校に入学するための情報入手など。

    そういう事前準備無しに進学しよう・させようとしたあげく、民間より良い条件の国の制度にただ乗りして「返せない」と駄々をこねるのはどうなんですかね?

    240回分割返済って…物凄い好条件ですよ。車買う予算なのに返し方だけ住宅ローン並みなんですから。複利なら普通それくらいの利息付きますよ。

    乱文乱筆失礼しました。

     
    返信
  17. 車が無いと生活出来ない人が車を買うのに借金した時に、失業したとか病気になったとかで返済できません。とか言わないよね。
    学生だからと無担保ローンを国が支援してくれてるのに、文句があるなら夜間大学なりなんなり働きながら学びなさい。

     
    返信
  18. 問題なのは奨学金ではなく大学の値上げなのではないでしょうか
    就職のためにとりあえず名前書くだけで入れる大学を増やすからこうなる 大学出たら給料あがるってなったらみんな大学出たいだろうし、みんな大学はいりたかったら大学はいいビジネスになるだろう

     
    返信
  19. 申し込んだ時に月いくら借りて、
    合計いくらで、返還金額がいくらで、
    月いくらで何回で返すかって
    全部わかるはずなんだけど!

     
    返信
  20. ここでの問題は価値もない外国人に無償で奨学金払ってるのに日本人には利子付きで貸し与えてるってことでしょうが
    うちの周りにも外国人の留学生そこそこいるけど大半はその奨学金に甘えてゲームばっかりしてあまつさえ大学に馴染めないから遊び呆けてるやつばっかだよ

     
    返信
  21. 普通に勉強して3.5くらい評定取っていれば、第一種奨学金が借りられる権利はもらえますよね。その一定の基準には高校の偏差値も関与しないので、最低限には勉強しておけってことですね。無金利奨学金を存続させるためにどこかでそうやって利益を得ていかなければならないからそもそも第二種奨学金で学生ローンで人生が圧迫されている!なんてこんな記事はそもそもおかしい。第二種奨学金という名のローンを組めばこうなるのは当たり前です。こんな失敗例だけ挙げて学生支援機構が風評被害を被るような記事はやめていただきたいですね。第一種奨学金のための第二種奨学金だということをよく理解しておくべきです。

     
    返信

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