「宇宙の大きさはどのくらいなのか?」わかりやすく8枚の画像にしてみた!!!
netgeek 2015年5月29日
|
今もまだ広がり続けているという宇宙の大きさをわかりやすく8枚の画像で示してみたところ、やっぱりもの凄い大きさであることが確認できた。
1.まずは我々の住む地球だ。この星を基準にして宇宙の大きさを追っていく。
果てしないロマンも秘めているこの大宇宙。一体どのくらいの大きさなのだろう。
2.地球はまず太陽系に属している。「水金地火木土天冥海」の聞きなれた星の名がずらりと並ぶ。
このあたりであれば天体観測などで実際に見たという人も多いだろう。
3.そして、太陽系周辺はこのようになっている。太陽系はけっこうちっぽけな存在。
この時点でも広大なスケールになってきたが、宇宙はまだまだデカいぞ!!
4.さらにその太陽系周辺の集まりは銀河系に属している。うわぁ…もうすでに先ほどの星々は確認できないレベルだ。
渦巻き状にうごめく銀河系に混じりながら太陽系周辺の星たちが浮かび、その中に太陽系があり、地球がある…。なんとも感慨深い。
5.そんな銀河は局部銀河群の中にあり、他にも同じような銀河系が存在する。
ちなみに、一番近い銀河でも約4万光年(秒速30万kmで4万年)の距離があると言われている。絶対にたどり着けない。
6.さらに局部銀河群はおとめ座超銀河団の一部となっている。
同じような局部銀河群がいくつもあるが、見てみると地球のある局部銀河群はこの中でもかなり小さいほうだということがわかる。上には上がいるのか…。
7.まだ終わらない。そのおとめ座超銀河団もまた、このような集まりの1つにすぎない。
ここまでくるとさすがに現実味がなくなってきてしまうが、とりあえず信じられない数の星があるということだけはわかる気がする…。
8.そしてこれが今現在観測出来ている宇宙の様子だ。尋常じゃない大きさのおとめ座超銀河団周辺の星々がすでにこの小ささで示されている。やっぱり宇宙ってSUGEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!
観測出来ている宇宙の様子ということなので、もちろんこれより大きい可能性は十分あるだろう。宇宙からしてみれば、地球の中の人間の存在なんて本当にちっぽけなものだ。
それではその宇宙の外はどうなっているのだろうか?何もない空間なのか、全く別の宇宙が存在しているのか、それとも…
謎を解き明かす人物が我々人類の中から誕生するのか、未だ出会うことのない別の星に住む人物なのか…。眠れなくなるほどのロマンが広まる一方だ。
Comments (3)