【動画】砂浜に体が紫色に透き通っている謎の生き物が流れ着いた!
netgeek 2014年1月2日
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体が透明で見れば見るほど変な生物だ。どうしてこんな形になったのだろうか。何を考えて生きているのだろうか。
実はこの生き物、カツオノエボシという名前で猛毒をもっており、サーファーや海辺に住む人たちには有名なんだとか。
体が青色の個体も。
非常に強い毒をもち電気クラゲの別名があり、刺されると強烈に痛む。刺されたヒトの死亡例もある。 ヒドロ虫の仲間に属し、英語で Jellyfish (ジェリーフィッシュ)と呼ばれるミズクラゲやエチゼンクラゲなどのいわゆるクラゲとは異なる。1個体に見えるのは、実は多くのヒドロ虫が集まって形成された群体である。
本州の太平洋沿岸にカツオが到来する時期に海流に乗ってきて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから三浦半島や伊豆半島でカツオノエボシと呼ばれるようになった。
大きさ約10cmほどの透き通った藍色の浮き袋をもつ。中には気体(主に二酸化炭素)が詰まっており、これで海面に浮かぶ。浮き袋は常に膨らんでいるわけではなく、必要に応じてしぼみ、一時的に沈降することもある。また浮き袋には三角形の帆があり、風を受けて移動することができる。カツオノエボシ自身には遊泳力はほとんどない。 浮き袋から海面下に伸びる触手は平均10m程度、長いもので約50mにも達する。触手が何らかの刺激を受けると、表面に並んでいる刺細胞から刺胞が発射される。刺胞には毒が含まれ、獲物の小魚や甲殻類を殺して食べる。また敵から身を守る防御の役割もある。 クダクラゲに共通の特徴であるが、カツオノエボシ1個体に見えるものはヒドロ虫が多数集まって群体を形成したものである。1つ1つのヒドロ虫は個虫などと呼ばれ、触手になるもの、ポリプになるもの、刺胞嚢になるものなどそれぞれに役割がある。
なんと一つの生物ではなく、複数の個体が集まったものとは驚きだ。
近年、知名度があがったようでツイッター上でも話題になることが多くなってきた。
さっきのクリアーソフビのような生き物、カツオノエボシなのか。生死に関わらず触ると毒針を発射するとか、強力なスタンドみたい。
— 折紙毎日 (@origamieveryday) 2014, 1月 2
カツオノエボシをカメも食べるそうだけどカメは取り込んだ毒を自分で利用したりはしないんだろうか
— ぴょこせ (@199_) 2013, 12月 31
くらげストラップの光るやつでてた!やばい!かわいすぎる!カツオノエボシほしい!きれい!かわいい!たまらん、はあーーーー pic.twitter.com/JYeU8Rk6co
— お土産買うの忘れてたごめんなさい (@aoi_pt) 2013, 9月 29
え…カツオノエボシよりアンドンクラゲの方が危険なの…!? pic.twitter.com/KNoEtzlETW
— せんと (@flatsento) 2013, 8月 25
おはようございます!今年の夏初めてのカツオノエボシを発見しました。見た目はきれいですが、触れたら大変なことになりますのでご注意を!▷鎌倉の天気:☼▷由比ヶ浜の波:スネ/オン(海水浴規制中)▷今朝の写真:カツオノエボシ(由比ヶ浜海岸) pic.twitter.com/hmy9zYXvGt
— Breeze (@kamakurap) 2013, 8月 15
カツオノエボシじゃなくてブルーギョウザにした方がみんな形を覚えると思う。
— つくしあきひと (@tukushiA) 2013, 7月 15
カツオノエボシって何?って思って調べたら電気くらげのことなのか。→ http://t.co/W49Es0zKWd 知らなかった。お勉強になりますた。<RT
— KAKO♪ (@KAKOpyon) 2013, 7月 14
カツオノエボシって刺されると患部に激痛が走るってのが基本的で、死亡例はあるにはあるけど確か稀なケースだったような。それとコレなんか写真分かりにくいな・・・ 分かり易い写真置いとくから、こういうヤツが打ち上げられてたらお気をつけて pic.twitter.com/TV4JVWZPdZ
— 天照大膝枕神 (@minMINATO) 2013, 7月 14
ブルー餃子は、海辺でみかけても触らないようにしよう!
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