約40年前の初期「スターウォーズ」では、CGの代わりに凄まじい技術が用いられていた!!
netgeek 2015年5月27日
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Twitterユーザーの「History Image(@HistoryImg)」によると、CGがない頃のスターウォーズはとんでもない技術が使われていたのだという。
それがこちらの技術だ!!…ってえっ?確かに細かな手作業でスゴいとは思うが、なんの変哲もないただの絵描きさんなのでは…?
一体彼は何を描いているのか?そしてこの謎の絵は映画の中に登場する小道具なのだろうか?この時点では凄まじい技術とは言い難いが…。
実はこの絵の正体は「映画の背景」だったのだ!!ええええええええええええっ!!!!!!!!!!!!写真と見間違うほどのクオリティになっていてSUGEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!
まさか映画のワンシーンとなる背景画だったとは想像もしていなかった!先ほどの絵描きさんが描いていたのは、この中のトルーパー(兵士)だったということか!
ちなみにこの技術はCGがない時代に使われた「SFX」というもので、背景画と実写の映像を合成する当時よく使われていた手法だ。
当時はこの背景画のクオリティが映画そのもののクオリティとなってしまうため、非常に大事な役割を担っていたのだろう。
この背景画を描く人をマットペインターと呼ぶが、短期間で非常に高いクオリティの作品を仕上げなければならないため、かなりハードな仕事だったようだ。
映画スターウォーズの大成功はこのマットペインターの技量のおかげと言っても過言ではない。
この超絶技術に、ネットユーザーも驚きを隠せなかった様子。
約40年前にいたマットペインターの仕事ぶりにスターウォーズのファンでない人も魅了されてしまったことだろう。
そんなスターウォーズの最新作が今年の12月18日に公開されるので注目したい。
現代の技術をフルに活用したとんでもない映画になると思われるので、今から予定を空けといていても損ではないはずだ!
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