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【悲報】日経新聞がバカ

netgeek 2014年11月1日
 

日経新聞は10月29日の朝刊で、少子化と人口密度の関係性について誤ったデータ分析の方法を披露したうえでこじつけの論の展開をみせ、読者の失笑を買った。

日経は欧州の地域別人口密度と出生率のデータをグラフ化して両者には相関関係があると結論づけた。が、どう見てもおかしい。

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「人口密度が高い地域は出生率も高いという緩やかな相関を示す」と言い切っているが、これはさすがに小学生が見てもおかしいと思うことだろう。

相関関係があるどころかいくつかのデータを外れ値として除外すれば、むしろ「相関はない」という結論になるはず。どうしてこのようなトンデモ論が掲載されてしまったのか不思議でならない。

Twitterでも騒然となり、一斉にツッコミが入った。

果たしてこの記事を書いた記者は本当に天然ボケだったのか、どうしても「出生率を上げるためにまずは東京の人口密度を下げるべきだ」と主張したかったのか、どちらなのだろう。いや、どちらもなのか?

この一件について日経新聞からのコメントはまだない。

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