全国の教師へ。とめ・はね・はらいでバツにするのはやめよう。文化庁が正式に発表
netgeek 2018年3月9日
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あなたは学校で文字のとめ・はね・はらいについて指導された記憶はあるだろうか?この度、文化庁が「漢字のとめ・はね・はらいについて決まりがない」と正式に発表した。
そもそも採点方法が間違っていた。
学校では先生が目ざとく見つけてバツがつけられていたとめ・はね・はらい。細かすぎて理不尽だと感じた人は多いだろう。
なんと林修先生がバツにするのはやめるべきと主張。
その根拠は文化庁の発表。公式見解として文字として認識できれば細かなところは問わないと認定した。
これは全国の教師に知ってほしい情報だ。
出典:https://twitter.com/Konipp6/status/970226018496651264
そもそも漢字には複数のパターンがあり、例えば「木」は、はねがあってもなくてもいいものだった。
ひらがなについては言及されていないが、やはり文字として認識できるという理由でバツにする必要はないように思える。
そもそも今netgeek編集部が打っているこの文字も「は」ははねがない。※メイリオで表示。フォントによってははねがあるかもしれない。
学校教育には意味不明なルールが多く、教師は深く考えもせず盲目的に従っている者が多い。
ルールというものは新たに付け加えられるばかりでどんどん窮屈で息苦しくなる。今回、文化庁がルールを緩めたのは大きな一歩だと言えるだろう。
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