北朝鮮のミサイルが飛んできたときに取るべき対応まとめ
netgeek 2017年4月16日
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北朝鮮のミサイルがもし日本にまで飛んできた場合、我々は身を守るためにどのような対応を取ればいいのか。
被害範囲は凄まじく、6km圏内にいる人の生存確率は極めて低い。
では運良く生き残ったときにはどう行動するのが正解なのだろうか。分かりやすくまとまった情報を紹介しておきたい。
まず前提として北朝鮮が打ってくるのは(1)ミサイル、(2)生物・化学兵器、(3)核の3種類が考えられる。それぞれに対応策は異なるが、基本的には共通している点があるのでしっかり覚えておきたい。
ミサイルによる攻撃の場合はJアラートが鳴るので10分以内に屋内に避難することが大事。生物・化学兵器の場合は口を鼻を覆って屋内に避難。悪影響を受けないよう、体を洗浄する。
核による攻撃の場合は風上に移動しつつ屋内に避難。その際、できるだけ皮膚の露出を減らしたい。
大まかにはとにかく屋内に避難することが大事と覚えておきたい。いざというとき身を守るのは自分自身の知識。まさかのときに備えてしっかりと頭に叩き込んでおくことが肝要だ。
▼「ミサイルの警報を聞いたら一刻も早く避難」
▼放射線はしばらくは残るのですぐには外に出ないこと。屋内で2日間は耐えたい。
金正恩は16日の朝、日本海に向けて1発のミサイルを発射した。最終的に制御不能に陥り、失敗に終わったとは言え、まだ2発目、3発目と続く恐れは強い。油断することなく気を引き締めておきたい。
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