朝日新聞「安倍VS蓮舫の党首討論をファクトチェックしてみた」→蓮舫が間違えまくっていることが判明

政治

朝日新聞「安倍VS蓮舫の党首討論をファクトチェックしてみた」→蓮舫が間違えまくっていることが判明

netgeek 2016年12月9日

安倍総理と蓮舫氏が繰り広げた党首討論について朝日新聞が発言のファクトチェック（事実確認）を行い、興味深い結果になったと注目が集まっている。

記事はこちら。安倍総理と蓮舫氏、それぞれ、2つの発言についてファクトチェックを行っている。

かいつまんで説明すると以下の通り。

安倍総理

・「我々は100万人の雇用を生み出した（アベノミクスは成功。蓮舫議員に失敗と言われる筋合いはない）」→事実。2012年に就業者6,270万人だったのが2015年に6,376万人に増えている。106万人増。

・「生活保護は9万世帯も減った（安倍政権下で景気は回復している）」→事実。2012年12月に88万2,657世帯だったのが2016年9月に79万2,347世帯に。9万3,100世帯の減少。

蓮舫

・「公明党の山口代表はキューバのカジノ施設を視察し観光振興どころか副作用が大きいと判断した」→間違い。見てきたのはパナマ。取材に答えた場所がキューバだっただけ。

・「有効求人倍率は増えたけど東京一極集中で地方には仕事がない」→間違い。安倍総理が就任した2012年から2015年の間に全ての都道府県で有効求人数が増えている。

ということで、台本なしで挑んだ党首討論は安倍総理の圧勝。蓮舫氏は間違ったデータを元に安倍総理に詰め寄り、速攻で論破されるという場面が目立っていた。事実、蓮舫氏は自分が劣勢に立たされていると気づき、焦っていたのだろう。

何か言い返さないといけないと必死になる中でようやく出てきた言葉が安倍総理を嘘つき呼ばわりする小学生レベルの煽りだった。

そしてこれは二重国籍問題で大嘘をついていた蓮舫氏の自虐ネタになったとしてみんなが笑った。

▼蓮舫「言ってることとやってることがあまりにも違うじゃないですか！強行採決をしたことがない？よく息をするように嘘をつく！」。視聴者は一斉に「お前が言うな」と笑いながらツッコミを入れる。

▼ぱっとカメラが切り替わるとなんと安倍総理も笑っていた。カメラを切り替えた人はグッジョブ。

参考：【炎上】蓮舫が安倍総理に向かって「よく息をするように嘘がつけますね！」→全視聴者が「お前じゃん」と爆笑。安倍総理も笑ってた

蓮舫氏はこの他にもことごとく安倍総理の揚げ足を取っていちゃもんをつけようとする姿勢がひどい。例えば、安倍総理がドナルド・トランプ氏に会いにいった際にゴルフバッグをおみやげにあげたことについては次のようにめちゃくちゃなことを言っていた。

蓮舫氏「なぜゴルフバッグなんですか！この自動車の点火プラグをおみやげにするべきだった！日本の技術力を示さないでどうするんですか！」

初対面でいきなり営業をかけられたら不快に思うだけだ。ドナルド・トランプ氏は絶対に自動車の点火プラグなんて欲しいとは思っていない。

また最近の民進党は国会で学級崩壊ならぬ国会崩壊を起こしていてひどい。

こちらはカジノ法案採決時に反対すらせずになぜか議会から出ていったときの様子。山井和則氏はなぜか「採決が無効」「抗議の意を示すために退席した」と語っている。こんなことをしても意味はない。きちんと事前に定められたルールに則らないで子供じみたことをするのはやめてほしい。

山井和則氏の指摘「こんなことをやっていたら国会が成り立ちません」というのはまさしく自分の行動ではないか。民進党の国対委員長が採決という仕事を放棄してどうする。

ちなみにその後の蓮舫氏は引き続きカジノに反対している。しかし日本国籍があるかどうかすら怪しい人が日本の良さをアピールするのはおかしい。

我が国に訪れる海外からの観光客は、皆一様に治安の良さ、清潔さ、人の優しさ、古いものから最先端のものに溢れている豊かさに感動されます。そして、リピーターになる方々は地方を歩き、美味しいものに出会い、日本の自然に触れ合い、日本の美しさを堪能されます。

— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) December 8, 2016