「都会っぽくて楽しい」 山陰初の自動改札機で可愛い感想
netgeek 2016年11月8日
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JR山陰線をはじめとしてついにJR西日本のICカード乗車券「ICOCA」が使えるようになったと山陰地方で盛り上がりを見せている。
これまで手渡しで切符を渡していたのが自動改札機になり、さらにICOCAも使えるようになった。これは大事件だ。
▼都会では当たり前の自動改札機も田舎では衝撃的な革命。仕事がなくなった駅員さんも暖かく見守ってくれている。
▼素知らぬ顔で通っているけど、たぶんみんなドキドキしている。「うおっ切符が吸い込まれた!出てきた!」「ピッてなった!」「通れなかったらどうしよう…」とか思っているはず。
▼鳥取と島根でもICOCAが使えるように。むしろなぜ今まで使えなかったんだろう…。
▼名言を発したのはこちらの男性。ネット上ではその言語センスが評価され、「やるじゃんのび太くん!」という声が相次いだ。この率直な感想は純粋な心からしか生まれない。
▼赤い部分が今回新たにICOCAが使えるようになった場所。地域の人は大喜び。
今回のニュースを受けて、都会の人たちは「この時代でも切符を手渡しだったの!?」と驚いている。
都会の常識は田舎の非常識。田舎の常識は都会の非常識。同じ日本といえども住んでいる場所によって人々のライフスタイルは大きく異なる。「都会っぽくて楽しい」と発したのび太くん、そのコメント自体がすでに田舎で可愛い。