夜更かしをしてしまう心理的メカニズムが解明!「今日に満足していないから充実の遅れを取り返そうとしている」
netgeek 2014年3月28日
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ついつい夜更かしをしてしまって翌朝起きるのが厳しくなるという経験は誰にでもあるはずだ。頭では早く寝ないといけないと分かっていても、ネットをしたりTVを見たり、本を読んだり、夜食を食べたりと夜に限って誘惑に負けてしまいがちである。
そんな誘惑に負けてしまうダメな自分にうんざりしたことはないだろうか。実は夜更かしの原因は精神的な弱さにあるのではなく、生活の質にあるのだと実に納得感のある説明をしたツイートが拡散されている。ネットギーク編集長も目からうろこが落ちたので紹介しよう。
【なぜ夜更かしをするのか?】 夜更かしをする理由のひとつに、 「今日に満足していないから」というものがあるらしい。 充実しきっている日は、ぐっすり眠れる。 夜更かしがやめられない人は、必死に「充実」の遅れを取り返そうとしている。 pic.twitter.com/GYMPoNXOyV
— ツイ速【話題&トレンド】 (@trend_today) 2014, 3月 25
言われてみれば確かにその通りである。十分に遊びきって1日に満足していないと損した気分になるし眠る気がしない。
子育ての悩みでよく聞く「子供がなかなか寝付かないことがある」というのもきっと原因は満足感がないことにあるのだろう。
ネットの声
・すごい!その通りだ
・まさに的確!!!
・これは反論できない
・寝なければ今日は終わらないもんなw
・仕事が終わらないんだよ
・まさにいま悪循環に陥ってる
夜更かしを防ぐには、自分の心の弱さを克服するというよりも、一日の中のどこかで自分にご褒美をあげるとか楽しみをとっておくようにしておくとよさそうだ。生活を充実させることで寝付きがよくなり、早寝早起きができれば、これほどよいことはない。
生活のあり方を改善して、毎日に満足できるような生き方を心がけてみよう。
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